2008年8月28日 (木)

個人遺産

今夜も深夜帰宅です・・・・・・・・もうヘロヘロ。歳なんだから、無理しちゃダメだよと思うんですが・・・・というわけで、今日は「盗作」じゃなかった自分の文章だから「流用」。最近では「使いまわし」とも言います(笑)。

丸の内合唱団の神尾先生のブログで、「溜まったものの整理」の投稿がありました。共感する部分も多いので、コメントをつけましたが、それだけではもったいないので、自分のブログにも書き直してみたのです。

本当に、個人の趣味の資産をどうするのかは大きな悩みです。
おそらく、家族のだれも引き継いでくれない。
我が家には私が収集したCDが一千枚あるけど、自分しか聴かない(ときどき家内が無断で持ち出しているが)。家内からは、一回きりしか聴かないものを買わないでほしいと文句を言われ、CD一千枚の後は、図書館でCDを借りて、せっせとMDにダビングしていた。これだけでも一千枚近くあるはず。
近年は、CATVからの音楽・旅行・美術番組のダビング。数えるのが恐ろしいのでやめているが、これだって5百枚はくだらないと思う。

悩みは、見る時間もないと。音楽なら通勤途中に聴くことができるが、映像はそうはいかない。真剣にポータブルのDVDを購入しようかと思ったくらいである。仕方なく家内には、「リタイヤしたら見る」と嘯いているが、さてどうなるやら。私みたいな好奇心の強い男は(笑)、一日中部屋にこもってDVDと格闘なんて難しいだろう。録画したDVDは溜まる一方だし、一生かかっても見れないかもしれない。
こうした個人遺産の行方はどうなるんだろう・・・・・?

図書館に寄付も出来ないし、廃棄処分かなあ?それじゃあ、あまりにも寂しい気もする。コレクター共通の悩みである。

こういう、市場価値はないが、個人にとってはかけがえのない宝物のことを「個人遺産」と呼ぼう。「世界遺産」の対極の存在である。世界遺産は人類が守ってゆくべきものだが、個人遺産はいずれ朽ちてゆくもの・・・・・・・・

私のコメントに神尾さんからコメントをいただいた。「コレクションは男のロマン」だと言うのである。男のロマンだと言われると、妙に自信がわいてきます(笑)。そういえば、私の好きな番組にNHKの「探検ロマン世界遺産」という番組がある。以前、ウィーン特集でシューベルトのミサ曲第4番の一部を放映して狂喜した番組である。ここに登場するナレーターのドクター・ロマン(上記イラスト)のきめ台詞が「うーん、ロマンですなあ」。不思議なことに「個人遺産」も「世界遺産」もロマンなんだなあ。

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