2012年7月18日 (水)

ソラマチ探訪記:レストラン編

第三弾はレストラン編とゆこう。

見晴らしの点では、展望デッキのレストラン「634」が一番だろうが、今回はスカイツリーに登れなかったので除外。ソラマチイーストタワーのレストランに入った。

前々回でご紹介したように、30F、31Fレストランフロアからの眺めは素晴らしく、隠れた穴場だと思う。そのレストランでゆっくり食事が出来れば言うことはない。ここには以下のレストランが入っている。

http://www.tokyo-solamachi.jp/floor/30f/
http://www.tokyo-solamachi.jp/floor/31f/

一番人気は、31Fの天空ラウンジだろう。まさに目の前にスカイツリー・・・といっても胴体で、フロアに寝そべらないと天辺は見えない・・・が鎮座しているのだ。特に夜景は素晴らしいと聞く(写真はレストランのHPから)。

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同じくスカイツリーの正面といえば、30FのBEER&PUB SUPER"DRY"も眺めがいい。ただここは、展望スペースの後ろにちょっと引っ込んでいるので視界が展望客で遮られるうえ、半オープンスペースなので騒がしく、ゆっくり食事が出来る雰囲気ではない。

当日土曜日、営業開始の11時に夕食の予約の電話を入れた。スカイツリーが展望できる西側に面した店は、全てが既に満席であった。夕方5時からの早い時間を指定したがこれもだめ。ただ、例外的に自由席を若干残している店もあり、早い時間に来て、並べば座れる可能性もある・・・・という話であった。

折角ここまで来たのだからと、5時15分前にレストランフロアに到着、いくつかの店を回ってみたがやはり難しそう。だが、30FのイタリアンIssare shu cielo [イザーレ シュウ チエロ]の支配人と交渉、7時半までなら入れるとの事で胸をなでおろした。しかも、通された席はというと、正面にスカイツリーが見える特等席だった。なんて、ついてるんだろう。

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このイタリアンは、名古屋から上京、名古屋ではイタリアンの代表格だという。もともとは岐阜多治見の澤千という日本料理が発祥らしい。スカイツリーが目の前という場所が場所だけに、かなり高額と覚悟していたが、コースで6000円からだからボッタクリではない。スカイツリーのライトアップまでの時間稼ぎにこのコースを頼んだ。パスタを中心に、ヘルシーだが手の込んだ料理で大変満足であった。

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気になったのは時間。スカイツリーの点灯時間だ。ホールの人に聞くと点灯は7時。7時半から次の客がくるのだが、早く到着したら我々は席を立たなければならないだろう。コース料理も終わり、時間稼ぎにゆっくりコーヒーを飲む。

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30分もそうしていただろうか、ようやく時計が7時に・・・・・点灯だ。満席のテーブルのあちこちから、「オーッ」という歓声があがる。スカイツリーのライティングにはブルーの「粋」とパープルの「雅」があるが、この日は「粋」。ツリー全体が幻想的な水色に包まれて美しい。

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レストランを出て、スカイツリーの乗降階から見上げた姿。

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そうそう、レストラン編ではこれをご紹介しなくちゃ。一番人気と書いた「天空ラウンジ」のディナーコース。アミューズタワーが売り物なんです。なかなかおしゃれでしょ。これで4500円とのことですから、お試しあれ。

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2011年10月11日 (火)

海外への手土産

海外への手土産に何を買ってゆくか。なかなか悩ましい。

明日水曜日に台湾に出張する。といっても、前の会社でお世話になった方からのご招待。私が心血を注いだプロジェクトがようやくクロージングとなり、そのセレモニーがあるのだ。まことに嬉しくもありがたいことだ。

前の会社の仕事なのでプライベートの出張となるが、いわゆる「あごあし付き」のご招待なので、自腹で手土産を持ってゆくことになった。なにを買ってゆくか。海外のしかも要人に差し上げるものだから、いい加減にはゆかない。

今回は、飾り扇を持ってゆくことにした。京都が本店の老舗宮脇賣扇庵。この支店が銀座にある。私は学生時代「能楽」のクラブに入っていたから、扇にはなじみがある。能楽では舞扇(あるいは仕舞扇)を使うのだが、外国人へのプレゼントは華やかな飾り扇のほうか適していると思う。それに、扇は末広がりで縁起がよい。

値段はピンきりだが、しかるべき人へのプレゼントとなると1万円を超えるものになる。お店の人がテーブルにいくつもの絵柄を並べてくれたが、目移りがするほど美しい。5本買い求めた。また、お能をはじめたい気持に駆られた。

写真は花車。裏面には美しい桜が描かれている。

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2011年9月 1日 (木)

マカオの豪華ホテル

前々回の「カジノ」の話題の時に話したように、マカオのホテルは「ヴェネチアン・マカオ・リゾート」。

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ここのホテルの何が凄いのか。まずは、その名の通り、ヴェネチアの街や教会、名所などを模した装飾がなんとも贅沢・・・・絢爛豪華とはこのことである。あっ、これサンマルコ教会だな、とかリアルト橋だなとか、いちいち引っかかる。これでもかこれでもかとド派手で、見ているほうが恥ずかしくなるほどである。

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次にその規模。総客室数3000室、しかも全室スィートルーム。客室の広さも70㎡以上あるのだ。客室の調度もイタリア風に纏められてシック。ベッドは天蓋つきである。おちついて寝られない(笑)。そのわりにレートは3万円からとリーズナブルなのが嬉しい。

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付設のショッピングモールがこれまた度肝を抜かれる。「グランド・カナルス・ショップス」という名前だが、モール全体がヴェネチアをモチーフにしていて、モールを一周する運河にはゴンドラが行き交い、船頭がカンツォーネを歌うという念の入れようである。もちろん、ショップも世界的なブランド品からマカオのスゥイーツまで350店も入っている。とても、一日では回りきれないほどの規模である。

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この複合リゾート施設は、ラスベガス資本のサンズ社が総工費20億米ドルもかけて2007年にオープン。総面積は951000㎡にも及ぶ。話の種にも是非一度は泊まる価値があるだろう。

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2011年8月29日 (月)

ビギナーズラック!

マカオは旧ポルトガル領の歴史的にも貴重な地域で、世界遺産に登録されている。しかし、近年はカジノが観光の目玉になっていて、その盛況ぶりは物凄い。島と島の間を埋め立てたコタイ地区には欧米のホテルチェーンが巨大ホテルを次々に建設し、その中の多くのホテルがカジノを併設している。

私が宿泊したのは、大変な人気を誇る「ヴェネチアン・マカオ・リゾート」ホテル。このホテルについては、後日紹介するつもりだが、ここに世界一の規模を誇るカジノがあるのだ。ちなみに、マカオ全体のカジノは本家のラスベガスを抜いて、いまや世界トップに躍り出ているとのこと。

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主体はトランプやルーレットを中心とするテーブルゲームだが、スロットマシンも多数設置されている。中には写真のようなコンピュータルームのような、あるいは宇宙基地の司令部のようなルーレットコーナーもあった。遊んでいるのは中国人、そう大陸からの観光客が圧倒的に多いようだ。カジノは写真撮影禁止なので、遠くから恐る恐る撮影した。

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ここに来たからには、ちょっとは遊んでみないとなあ。しかし、もともと私は賭け事には縁が薄い善良な小市民(笑)。マージャンやパチンコなどの博打はマトモにやったこともない。博才がないのである。テーブルゲームはルールが分からないし、最低賭け金が200香港ドル(2000円程度)だというので、はなから諦め。1人でできるスロットマシンにチャレンジした。最低単位の10ドルを賭ける。何回かスロットマシンを回すうちに・・・・なぜか絵柄が三つ揃ったのだ!凄い・・・・・66ドルの儲け。100円で660円を儲けた・・・・・まことにしみったれた話だが、6.6倍の儲けである(写真)。スロットマシーンは確率の世界なのだろうが、これこそビギナーズラックだったと思う。分不相応な儲けに気を良くしたが、これ以上賭けずにカジノを後にした。

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さて、おしまいに父親の話をしよう。日曜日の朝に入院先の病院から電話がかかってきて、かなりの量の出血をしたとのこと。尾篭な話で恐縮だが、真っ黒な便が出たのと、血圧が急低下して意識が朦朧状態に陥ったらしい。消化器からの出血に間違いないので、すぐに胃カメラをのませたいので私に同意を求めてきたのだ。

本来の呼吸器のほうは、予想以上の回復振りだったのだが、今度は消化器。私や家内もちょっと落ち込んで病院に駆け込んだ。胃カメラによれば、胃潰瘍を起こし、胃壁から血管が飛び出していた。栄養剤の注入チューブが胃壁に長時間当たっていたことと、なによりストレスにより胃潰瘍になったらしいのだ。幸い発見が早く、出血も止まり容態は安定してきたようだ。

このように、一喜一憂が続く。そして、病院の帰りに母親を預かってもらっている老人施設に立ち寄った。果たして、母は色々問題を起こしているようだ。ケアマネージャーから結構衝撃的な出来事を聞かされた。入居して一週間に満たないが、早く環境に慣れて、定着して欲しいの一心で施設を後にした。私も家内もかなり落ち込んでしまった。

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2011年8月28日 (日)

夏休み旅行の最大の収穫!?

父の容態は快方に向いつつあるも、一進一退。このところ、父の看護や母の介護が重なり、「仕事」以外なにもする気が起こらない。

でも、このあたりで、夏休みの香港・マカオ小旅行の話をしよう。

今回の香港・マカオでは、豪華ホテルとか、カジノとか、定番の夜景とか色々ネタはあるのだが、まずは一番の収穫=お土産を紹介しよう。それは、なんと「枕」なのである。香港でなぜ枕なのか・・・・しかも、タイ産だという。

海外旅行はいつも簡便なツアーで行くが、今回の香港のツアーは土産物屋の三連発。宝石店、シルク店、そしてこの枕屋である。ツアー料金が安く提供される裏には、こうした土産物屋への斡旋料があるに違いない。この香港とは関係ない枕屋も相当斡旋手数料、あるいはリベートを提供しているのだろう。

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さて、枕といっても普通の枕ではない。天然のゴムを使ったラテックス枕である。我々ツアー客は、枕屋の店に入ると、まず収容40名くらいのプレゼンテーションルームに案内される。そこへ中年の白ぶちのメガネをかけた、いかにも怪しげなオジサンが登場。ラテックス枕の効能をとうとうと述べる。主に、テンピュールなどの低反発枕がいかに身体によくないか・・・・・といった比較を交えながら20分も話しただろか。そうそう、昔風に言えば、大道のガマの油売り、今風にいえば万能包丁の自演販売といった感じである。

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まあ、大道芸を見るようで、こんなの絶対に買わないな!と強く心に決めていたのだが、怪しげなオジサンが特に強調するのが、肩こりに効く、イビキが治るという効能。私のような歳になると、皆んな「肩こり」や「いびき」というフレーズには弱いのだ。そして、大きな枕をどうやってお土産にするのかと思っていたら、なんと掃除機を持ち出して、真空パックを始めた。枕はぺちゃんこになる。ご奉仕価格で一つ1万円。

傑作だったのは、ラテックス枕の効能説明が終わった後。プレゼンテーションルームの後ろの扉が静々と両開きになるや、そこに現れたのは「ベッド」が沢山並ぶ広い部屋。私は思わず、時代劇でよく見る「襖を開けると隣室には金ぴかの寝具が・・・・」のシーンを思い出してしまった(笑)。そこで枕の寝心地を試せる仕組みになっているのだ。

ツアー客は皆んな、モノにとりつかれたようにベッドに倒れこむのだ(笑)。そして、ラテックス枕を頭に当て、幸せな気持で満たされる。数分前まで、こんなもの買うかと心に決めていた人たちが、次々と枕を買い求める・・・・・そして私も(笑)。これこそ、正真正銘の「催眠商法」、いや「睡眠商法」(爆)でなくしてなんであろう。

帰国し実際に使ってみると、イビキの音が小さくなったような・・・・隣で寝ている家内が証言している。確かに効果はあるのだろう。

ネットで調べていたら、同じような体験をした方のブログがあったのでリンクさせていただく。私もカメラに収めたかったが、ひょっとして怖いオジサンが出てくるような気がして、撮影する勇気がなかったのだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/hiroem6/41847178.html

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2011年8月17日 (水)

香港の「虎」と「百合」

前回ブログで書いた香港・マカオの小旅行・・・・・から帰ってきた。

帰国すると親の介護が待ち構えている。最近のブログは介護記録の様相を呈しているのだが仕方がない。父親がなんとか退院、母親はショートステイから帰ってきて、一家四人が揃ったわけだが、私も家内も親の介護にかなりの時間を割くことになる。まあ、そうした生活から離脱しての、つかの間の4日間。こうした息抜きも必要というものだ。

香港・マカオの面白い話は今度書くとして・・・・・といってもいつになるやらだが、留守の間に親の介護で世話になった親戚への土産の整理もしなければならない。

香港のお土産で有名なのはなにか・・・・・色々あるだろうが、雑貨として有名なのは「タイガーバーム」だろうか。日本のメンソレータムのような万能薬で、我々世代には有名である。今でもタイガーバームはショップで売られているのだが、旅行ガイドブックには掲載もされていない。一昔前のお土産になってしまったようだ。

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ツアーガイドさんによると、タイガーバームに代わって、近年は「百合油」(ゆりあぶら)が人気なのだという。タイガーバームは独特の刺激臭があって、周囲にすぐわかってしまう。若者が避ける理由だという。もっとも、我々以上の世代では、タイガーバームでなくては気がすまないという人もいるのは事実だ。だから、香港ではタイガーバームは「おやじ薬」と呼ばれているそうだ。

ということで、私も百合油を買ってきた。タイガーは軟膏だが、百合油は透明の液体。香りも比較的穏やかでつけやすい。効能書きを読むと、感冒、インフルエンザ、神経痛、喘息、腹痛、関節炎、打撲、歯痛、乗り物酔い、虫刺され・・・・・などなど、ちょっと眉唾ものだが(笑)まさに万能薬である。

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成分はハッカ・ラベンダー・楠・ユーカリ・クロロホルム・ヒメコウジなどなど。どうも、タイガーバームと似ている。それもそのはず、一説によるとタイガーバームを作った技術者によって新たに開発された薬なのだそうだ。

カルミナブラーナの暗譜が進まないので、コメカミに百合油を塗って頑張ってみたが、効果のほどは不明。スースーして気持ちよいが、記憶力減退を回復させる効果まではないようだ(笑)。

「虎」から「百合」へ。香港でも肉食系から草食系にシフトしているのだな。

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2011年8月11日 (木)

海外へ!

明日から三泊四日で海外旅行に行ってきます。

例年夏休みはヨーロッパに家族旅行をしていたのだが、今年はあきらめていた。というのも、何度もここでも書いたように、両親が高齢で、父親は骨折で入院、母親はアルツハイマーで介護が必要な状態だったからだ。

しかし、なんとか折り合いをつけて・・・・娘や弟の家族に交代してもらって、海外旅行に行けるのだ。「辛い日常」から暫し逃れて日本を旅立つ。

といっても余り迷惑はかけられない。家内が行った事がないなく、短い日数で行ける香港にした。また、最近人気のマカオにも立ち寄る予定である。

昨年の北欧のように、「猛暑の日本を逃れて・・・・・」とゆきたいところだが、香港も暑くて湿度が高いので有名なといころ。やはり暑さには悩まされそうだ。

メール環境がよければ、途中でレポートしたい。

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2011年7月27日 (水)

マーラーもビックリ。世界一!辛い鍋を食す

世界一とは断定できないが、世界一辛い鍋に違いない。

今日は会社は定休日だったが、外部の研修に参加。なにごとも最初は勉強である。

前の会社でのことだが、今年の5月に中国の成都に出張した。成都は四川省の省都。四川省といえば、辛くて有名な四川料理の本場である。最もポピュラーなのはマーボー豆腐であるが、成都に到着した当日夜は、これもご当地で有名な四川鍋(火鍋)を食べることにした。

メンバー4人で老舗の皇城老媽という店に出かけ、早速四川鍋を注文。日本では、真ん中の敷居がカーブしたかたちの丸鍋だが、ここのは四角い鍋でまっすぐに仕切ってある。左側が辛い麻辣(マーラー)スープで、右側が白湯(パイタン)スープ。

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しかし、このマーラーが只者ではないのである。恐ろしく辛い。日本でも最近火鍋がブームだが、比べ物にならないほど辛い。あの世紀末の大作曲家マーラーもスタコラ逃げ出すだろう(笑)。

まず、スープのベース自体がラー油といった感じ。辛味油コッテリである。そして、そこにタップリの唐辛子と山椒のパウダーが入っている。さらに、特産の丸っこい唐辛子が丸ごと放り込まれて、スープ表面にプカプカ浮いているのである(写真:kこうしてみるとハヤシライスのルーみたいだ)。

具材は肉(ブタ、牛)、エビ、野菜に地物の茸類。肉はモツ肉が主体なのが本場の特徴らしい。具材をシャブシャブして、おっかなびっくり口に放り込むと・・・・・・強烈な辛味が脳天を突き破る(ちょっと大げさだけど)。この辛さは、唐辛子は勿論だが、山椒の痺れるような辛味が脳天を刺激することがわかった。これほどの山椒の辛味は、四川省で採れた地物でなければ出ないのだという。

具材の表面に、唐辛子や山椒のパウダーがこってりと付いてくる。できるだけ口中の滞留時間を少なくするようにすぐ呑み込む。しかし、食道や胃が焼けるように熱くなる。一番ひどいのは唇である。熱を持って腫れてきたような感覚。「たらこ唇」にならないように、唇に触れないように口に放り込むのが賢明だ。

上海在住の同行者に勧められた極め付きの辛さは「レタス」(写真)。なぜかというと、あの葉っぱのヒダヒダにタップリ辛味パウダーが密着しているから。表面積が広い分だけ、強烈な刺激なのだ。

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刺激を中和する意味でも白湯のほうの鍋を時たまツツク。しかし、マーラーも食べ続けているうちに、食感が麻痺してくるのが恐ろしい。結構沢山いただいた。

かわいそうだったのは、四人でこの鍋を囲んだので、N君1人が全面的にマーラー鍋に面していたこと。私は半々の位置。私が面白がって、紅白鍋合戦をやろうなんて言い出したおかげで、マーラー鍋に直面していた彼はもっぱらこれを食することに・・・・すぐに紅白鍋合戦は終了したのだが、果たしてN君は翌日お腹を壊してしまったのだ。

翌日は例の陳麻婆豆腐にチャレンジする予定だったが、全員ギブアップ。こうして初の四川省訪問は、苦い思い出、いや辛い思い出となったのである。

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2010年11月21日 (日)

一音符の恋

The One Note Man・・・・・・「一音符の恋」はなかなか面白い映画だった。

韓国からの出張の帰り、国際線なのでAVのサービスがある。しかし、韓国は近く飛行時間は約2時間余り。長編映画を観ている時間はない。そこで、短編映画のなかから、クラシック音楽に関係ありそうな表題のこの映画をチョイスした。

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上映時間わずか15分の2008年制作のトルコ映画である。機内誌のクレジットによれば「オーケストラの一番奥の列で、誰にも気付かれずに、誰にも評価されない演奏をしているシンバル奏者。観客の女性に恋をした彼は、たった一つの「音符」に真実の愛を託すが・・・・」となる。

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クレジットを読むと、シリアスな感じもするが、実際はユーモアというか、ペーソスにあふれる好短編。オーケストラはドヴォルザークの「新世界」を演奏するのだが、シンバル奏者は真っ白な譜面に、音符が一つ書かれているだけ。本番前の控え室でも、シンバルに飲み捨てのプラスチックコップを置かれたり、女性演奏者がシンバルを鏡に見立ててお化粧をチェックしたり・・・・・笑えます。

ちなみに、ドヴォルザークの新世界交響曲は、全曲を通じてシンバルが地味に一度しか鳴らさないことで有名。シンバル奏者泣かせというか可愛そうな曲です。作曲者がシンバルが嫌いだったとか、恨みを感じていたという説もあるほどだ。

そのうち、演奏会に毎回足を運び、しかも最前列に座る美女が・・・・・シンバル奏者は演奏中は暇なので(笑)、彼女に視線を向けたりして気を引きます。彼女もまんざらではなさそうな様子で、彼を見返します。

ところが、指揮者が使いのものに手紙を託し、彼女に渡しに行きます。そこには「君との関係は終わったはずだ!」との走り書きが。そうなんです、美女は指揮者の愛人で、美女が視線を送っていたのはシンバル奏者ではなく、指揮者だったのです。

でも、そんなことは知らないシンバル君。彼女の気を引くために、シンバル用の金属?で作った音符に求愛のメッセージを書いて彼女の指定席に置いたりするのです・・・・・。「新世界」演奏の途中で、彼は彼女を追って演奏会場を飛び出してしまったり、なかなか波乱に富んだストーリー・・・・・・結末はハッピーエンドでほっとしました。

ユーチューブにおそらく予告編の映像が載っていますのでご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=RyYxrwQovwM

スペイン バリャドリッド国際映画祭特別審査員賞、トルコ シルクロード国際映画祭最優秀賞受賞

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2010年11月14日 (日)

国内線で韓国へ!?

いくら近いといっても、韓国はいつから日本=国内になったのだろうか?

尖閣や国後など、領土問題が話題になっている折、まさか韓国までが・・・・(笑)。

今月はじめに韓国ソウルに出張に行ってきました。韓国に行くのははじめて。しかも、羽田の新国際空港からです。ところが、チェックインカウンターに到着してみると、トラブルで機材が変更になるとのこと。オールエコノミーの国内機材を使うとの案内があった。これはひょとして、新空港移行によるシステムトラブルか・・・・などと思ったりしたのだが、仕方がない。「国内機材」で韓国に行くことになったのだ。韓国は日本の領土ではないのにね(笑)。

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チェックインも遅延するとのことなので、新国際ターミナルの見物をした。出発フロアはがらんとしているのに、ショップやレストランの入っているフロアは大変な混雑。よく見ると、旅行者やビジネスマンはわずかで、観光客が圧倒的に多い。10月末オープンだから、物見高い人たちがどっと押し寄せているに違いない。

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イベントスペースまであるが、なんで鳥居みたいなものなんだろう?外国人客の受け狙いかなあ。

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ショップはなかなか充実していて、江戸時代の街並みを模した「江戸小路」が面白い。レストランの中には恵比寿の有名?焼肉屋やラーメン店、洋食などなどバラエティに富んでいる。どこの店も列を作って並んでいた。

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物販は、日本のお土産を売る店が中心。京都の手ぬぐいや和装小物を売るお店は洒落ているが、なぜか文具の伊東屋や眼鏡屋まである。待ち時間にメガネを作るような時間はないはずだが・・・・・。

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いずれにしても、待ち時間を退屈させないことは請け合い。屋上にはかなり広いスペースで展望台が作られていて、ここも見物客で鈴なりであった。

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さて、実は韓国出張中に私は誕生日を迎えた。11月3日文化の日である。祝日だから日本中が私のためにお祝いしてくれる・・・・・といつも自慢しているのだが(笑)、休みでも働かなきゃならないのはチョッと寂しい。

でも、思いがけないプレゼントをいただいた。仕事が終わってホテルの部屋に戻ったら・・・・・なんとバースデーケーキが届けられていたのだ。なんというホスピタリティ!生年月日がどうやって分かったのか知らないが、本当に嬉しかった。1人では食べきれないし、一緒に出張した連れを呼ぼうとも思ったが、直前に腹一杯夕食を食べてきたし、彼らはまだディナーパーティーにいるはずなので断念。夜と翌朝にかけて半分いただいた。

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今回の出張の目的は投資セミナーと取引先の訪問。セミナーでは夕食が付いているのだが、そのあとは自由なので、お土産を探しがてら、ソウル一の繁華街ミョンドンヘ。街中で会社の女性へのお土産と決めていたフェイスパックを売っている「フェイスショップ」もみかけた。

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さて、このブログは仕事を報告するのもではないのだが、面白かったので書き留めたいのが韓国証券取引所。ここのロビーにあったオブジェがは、雄牛が熊をやっつけている場面。いうまでもなく、ブルがベアを負かすという縁起担ぎなのだが、低迷が長引く日本の証券取引所にもこれを置いて欲しいものだ。

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