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2011年8月31日 (水)

し に た い !

今日は会社が定休日なので、午前中は床屋に行き、午後は父の見舞いに行った。

父の容態はかなり安定してきたが、まだ熱があるようだ。これは肺炎が完全に治まっていないのかもしれない。それと、ほぼ10日間、人工呼吸器の管を口から気管支に入れているので、とても苦しいようだ。

ちょうど、私達が見舞いに行ったときに理学療法士がいて手足の運動をしていたので、両手のミトンが外れていた。父が我々になにかを訴えかけるのだが、人工呼吸器のマウスピースで声にならない。「あいうえお」の文字盤を作っていたので、「言いたいこと」をボールペンで順番にひらがなに丸をつけてもらった。

父が伝えたかった言葉は「し に た い」だった。我々も看護師もびっくりして、そして悲しくて、しばらく言葉にならなかった。それほど、苦しいのだ。

でも、病気で痛みがある(胃潰瘍の痛みもあるのかもしれないが)のではなく、人工呼吸器による苦しみである。ここはなんとか頑張ってもらいたい。人工呼吸器が外れるか外れないかで、復帰できるか、寝たきりになるか決まってくるのである。本人の頑張りが一番重要なのだから。

私達は、あまり父を興奮させてもよくないと思い病院を後にした。

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2011年8月29日 (月)

ビギナーズラック!

マカオは旧ポルトガル領の歴史的にも貴重な地域で、世界遺産に登録されている。しかし、近年はカジノが観光の目玉になっていて、その盛況ぶりは物凄い。島と島の間を埋め立てたコタイ地区には欧米のホテルチェーンが巨大ホテルを次々に建設し、その中の多くのホテルがカジノを併設している。

私が宿泊したのは、大変な人気を誇る「ヴェネチアン・マカオ・リゾート」ホテル。このホテルについては、後日紹介するつもりだが、ここに世界一の規模を誇るカジノがあるのだ。ちなみに、マカオ全体のカジノは本家のラスベガスを抜いて、いまや世界トップに躍り出ているとのこと。

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主体はトランプやルーレットを中心とするテーブルゲームだが、スロットマシンも多数設置されている。中には写真のようなコンピュータルームのような、あるいは宇宙基地の司令部のようなルーレットコーナーもあった。遊んでいるのは中国人、そう大陸からの観光客が圧倒的に多いようだ。カジノは写真撮影禁止なので、遠くから恐る恐る撮影した。

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ここに来たからには、ちょっとは遊んでみないとなあ。しかし、もともと私は賭け事には縁が薄い善良な小市民(笑)。マージャンやパチンコなどの博打はマトモにやったこともない。博才がないのである。テーブルゲームはルールが分からないし、最低賭け金が200香港ドル(2000円程度)だというので、はなから諦め。1人でできるスロットマシンにチャレンジした。最低単位の10ドルを賭ける。何回かスロットマシンを回すうちに・・・・なぜか絵柄が三つ揃ったのだ!凄い・・・・・66ドルの儲け。100円で660円を儲けた・・・・・まことにしみったれた話だが、6.6倍の儲けである(写真)。スロットマシーンは確率の世界なのだろうが、これこそビギナーズラックだったと思う。分不相応な儲けに気を良くしたが、これ以上賭けずにカジノを後にした。

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さて、おしまいに父親の話をしよう。日曜日の朝に入院先の病院から電話がかかってきて、かなりの量の出血をしたとのこと。尾篭な話で恐縮だが、真っ黒な便が出たのと、血圧が急低下して意識が朦朧状態に陥ったらしい。消化器からの出血に間違いないので、すぐに胃カメラをのませたいので私に同意を求めてきたのだ。

本来の呼吸器のほうは、予想以上の回復振りだったのだが、今度は消化器。私や家内もちょっと落ち込んで病院に駆け込んだ。胃カメラによれば、胃潰瘍を起こし、胃壁から血管が飛び出していた。栄養剤の注入チューブが胃壁に長時間当たっていたことと、なによりストレスにより胃潰瘍になったらしいのだ。幸い発見が早く、出血も止まり容態は安定してきたようだ。

このように、一喜一憂が続く。そして、病院の帰りに母親を預かってもらっている老人施設に立ち寄った。果たして、母は色々問題を起こしているようだ。ケアマネージャーから結構衝撃的な出来事を聞かされた。入居して一週間に満たないが、早く環境に慣れて、定着して欲しいの一心で施設を後にした。私も家内もかなり落ち込んでしまった。

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2011年8月28日 (日)

夏休み旅行の最大の収穫!?

父の容態は快方に向いつつあるも、一進一退。このところ、父の看護や母の介護が重なり、「仕事」以外なにもする気が起こらない。

でも、このあたりで、夏休みの香港・マカオ小旅行の話をしよう。

今回の香港・マカオでは、豪華ホテルとか、カジノとか、定番の夜景とか色々ネタはあるのだが、まずは一番の収穫=お土産を紹介しよう。それは、なんと「枕」なのである。香港でなぜ枕なのか・・・・しかも、タイ産だという。

海外旅行はいつも簡便なツアーで行くが、今回の香港のツアーは土産物屋の三連発。宝石店、シルク店、そしてこの枕屋である。ツアー料金が安く提供される裏には、こうした土産物屋への斡旋料があるに違いない。この香港とは関係ない枕屋も相当斡旋手数料、あるいはリベートを提供しているのだろう。

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さて、枕といっても普通の枕ではない。天然のゴムを使ったラテックス枕である。我々ツアー客は、枕屋の店に入ると、まず収容40名くらいのプレゼンテーションルームに案内される。そこへ中年の白ぶちのメガネをかけた、いかにも怪しげなオジサンが登場。ラテックス枕の効能をとうとうと述べる。主に、テンピュールなどの低反発枕がいかに身体によくないか・・・・・といった比較を交えながら20分も話しただろか。そうそう、昔風に言えば、大道のガマの油売り、今風にいえば万能包丁の自演販売といった感じである。

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まあ、大道芸を見るようで、こんなの絶対に買わないな!と強く心に決めていたのだが、怪しげなオジサンが特に強調するのが、肩こりに効く、イビキが治るという効能。私のような歳になると、皆んな「肩こり」や「いびき」というフレーズには弱いのだ。そして、大きな枕をどうやってお土産にするのかと思っていたら、なんと掃除機を持ち出して、真空パックを始めた。枕はぺちゃんこになる。ご奉仕価格で一つ1万円。

傑作だったのは、ラテックス枕の効能説明が終わった後。プレゼンテーションルームの後ろの扉が静々と両開きになるや、そこに現れたのは「ベッド」が沢山並ぶ広い部屋。私は思わず、時代劇でよく見る「襖を開けると隣室には金ぴかの寝具が・・・・」のシーンを思い出してしまった(笑)。そこで枕の寝心地を試せる仕組みになっているのだ。

ツアー客は皆んな、モノにとりつかれたようにベッドに倒れこむのだ(笑)。そして、ラテックス枕を頭に当て、幸せな気持で満たされる。数分前まで、こんなもの買うかと心に決めていた人たちが、次々と枕を買い求める・・・・・そして私も(笑)。これこそ、正真正銘の「催眠商法」、いや「睡眠商法」(爆)でなくしてなんであろう。

帰国し実際に使ってみると、イビキの音が小さくなったような・・・・隣で寝ている家内が証言している。確かに効果はあるのだろう。

ネットで調べていたら、同じような体験をした方のブログがあったのでリンクさせていただく。私もカメラに収めたかったが、ひょっとして怖いオジサンが出てくるような気がして、撮影する勇気がなかったのだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/hiroem6/41847178.html

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2011年8月26日 (金)

長期戦状態

やはり、また看病日記になってしまった。
昨日は会社が定休日なので、この休日を利用して家庭の用事を済ませる。
午前中は母親を施設に体験入居に連れていった。
いわゆる一生面倒見てくれる有料老人ホームである。
父が危篤状態なので、母親の介護が今まで以上に負担になってしまうからだ。
預けた後、今頃何してるかなあ。介護のスタッフの方々に悪態をついていないかなとか、入居しているほかの方々と喧嘩していないかなあ・・・・などと心配しきり。母親は病気のせいもあるが、もともと気性も体力も強いのだ。
これまでの、ショートステイやデイサービスでもいろいろあった。
夜、施設に電話を入れてみたのだが・・・・・果たして・・・・・家内も私もちょっと落ち込んでしまった。
午後は父親が取引していた銀行の人が来て母の施設入居資金の相談。私がさんざん「家捜し」をした結果、母の通帳と判子を発見。必要資料は揃った。
母親は名前を書くのもままならないので、代筆でよいか心配だったが、なんとか受け付けてもらえそうで一安心。
午後3時からは父親の見舞い。予断は許しませんが、快方に向かっているようだ。今日は薄目を開けて、我々の顔は認識出来るし、話も聞こえるようである。
でも、人工呼吸器で口からパイプを突っ込んでいるから苦しいらしい。自分でパイプを引き抜かないように、上半身を拘束されているから、手足をジタバタo(><;)(;><)oさせてかわいそうだった。手にも赤ん坊みたいにミトンをつけている。そうした姿を見るにつけ胸が締め付けられる。
午後6時にようやく担当医師を捕まえて話を聞く。危機の一山は超えつつあるとの見立てでほっとっする。しかし、高齢なので容態が急変することも多くあるという。しかも、肺炎が快方に向っても、人工呼吸器を取り外すのはなかなか難しいらしい。口から気管にパイプを入れる方式は2週間が限度で、その後は外科的に気管を切開して人工呼吸器を挿入するらしい。また、そのまま寝たきりになるケースも多いようだ。
こうしてみると、容態がよくなったとしても、本人も家族も長期戦を覚悟しなければならないということだろう。
看病日記は続く・・・・・か。

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2011年8月24日 (水)

秋近し

父親の容態は小康状態が続いているが、どうやら長期戦になりそうだ。

このブログも、連続して父母の話題では、ウタ友Kさんの「闘病(笑)日誌」に倣い「看病日誌」になってしまう。

さて、ここいらでちょっと気分を変えて秋の話題。一旦は涼しくなったが、また暑さがぶり返してきた。

しかし、吹く風や傾く陽射しには秋の気配が漂う。

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会社に来られたサンリオさんのお土産がこれ。「サンリオ秋カード音付き虫の鳴き声」…この長いベタな名前が正式名称なのかは知らないが、虫籠、いや格子窓なのだろうか・・・・の格好をしたグリーティングカードで上部のボタンを押すと数種類の虫の音が響き渡る。鈴虫、蟋蟀、クツワムシ・・・・・。

考えようによっては人工美で不粋ともとられかねないが、都会のマンションではこうして風流に浸るのも悪くないだろう。

ネットで音源を探したがみつからなかった。夏カードはあったので試聴して欲しい。

http://www.sanrio.co.jp/goods/201105/summer_card/index.html

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2011年8月21日 (日)

小康状態

読者の皆さんから励ましのメッセージをいただき感謝申し上げます。

おかげさまで第一のヤマを乗り越えて、いま小康状態です。
勿論、現在も人工呼吸器をつけたままで、大変厳しい状態にある事はかわりないし、事態が急変する可能性もある。
しかし、ひょっとしたら助かるかもしれないという仄かな希望も見えてきた。

今日も午前午後と病院に詰めている。父親危篤を急報した親戚がお見舞いに来るからだ。

ただ、お見舞いに来ても人工呼吸器をつけていて、覚醒していないから、意志疎通ができないのがもどかしい。

なんとか持ち直して欲しい。

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2011年8月20日 (土)

危篤状態

父親が危篤状態に陥った。

昨日の夕方、呼吸困難になり救急車で病院に運ばれた。私は急いで会社を出て病院に直行したのだが、その時はそれほど苦しんではいなかった。家内は翌日未明まで病院に詰めていたのだが、病状が悪化をたどり、とうとう今朝、危篤状態に陥ったのだ。

このブログでも幾度となく父親の病気を取り上げ、母親の介護とともに大変な負担であると紹介してきた。父親が呼吸困難で救急車で運ばれたのは数回にとどまらない。いつもは病院で酸素吸入を受けるとじきに回復してきたのだが、今回は重篤だったのだ。

担当医師の勧めで、気管支に直接パイプを注入して酸素を送る「人工呼吸器」を付けざるを得なかった。今朝、病院に急行した時はすでに装着も終わり、口からかなり太い蛇腹状のパイプが出ていて驚いた。麻酔というか睡眠剤を使っているので、意識はあるのだが声をかけても反応しないし、仮に反応してもパイプをくわえたままでは声も出せない状態だ。

医師の話では、今日から明日にかけてがヤマ場だとのこと。急いで親族に電話をかけることになった。ベストケースでは、人工呼吸と抗生物質で肺炎(病名は肺炎らしい)が治癒して、人工呼吸器を外すことも可能。しかし、このケースは少なく、多くが人工呼吸器を装着したまま寝たきりになる、あるいは最悪のケースとして呼吸器・心臓が機能不全になり死にいたるようだ。

われわれとしては、ただただベストケースの回復を望み、祈るしかない。

苦しみでもあり、楽しみでもあったカルミナブラーナは断念せざるを得ない状況。合唱団のパートリーダーに断りを入れた。

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2011年8月17日 (水)

香港の「虎」と「百合」

前回ブログで書いた香港・マカオの小旅行・・・・・から帰ってきた。

帰国すると親の介護が待ち構えている。最近のブログは介護記録の様相を呈しているのだが仕方がない。父親がなんとか退院、母親はショートステイから帰ってきて、一家四人が揃ったわけだが、私も家内も親の介護にかなりの時間を割くことになる。まあ、そうした生活から離脱しての、つかの間の4日間。こうした息抜きも必要というものだ。

香港・マカオの面白い話は今度書くとして・・・・・といってもいつになるやらだが、留守の間に親の介護で世話になった親戚への土産の整理もしなければならない。

香港のお土産で有名なのはなにか・・・・・色々あるだろうが、雑貨として有名なのは「タイガーバーム」だろうか。日本のメンソレータムのような万能薬で、我々世代には有名である。今でもタイガーバームはショップで売られているのだが、旅行ガイドブックには掲載もされていない。一昔前のお土産になってしまったようだ。

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ツアーガイドさんによると、タイガーバームに代わって、近年は「百合油」(ゆりあぶら)が人気なのだという。タイガーバームは独特の刺激臭があって、周囲にすぐわかってしまう。若者が避ける理由だという。もっとも、我々以上の世代では、タイガーバームでなくては気がすまないという人もいるのは事実だ。だから、香港ではタイガーバームは「おやじ薬」と呼ばれているそうだ。

ということで、私も百合油を買ってきた。タイガーは軟膏だが、百合油は透明の液体。香りも比較的穏やかでつけやすい。効能書きを読むと、感冒、インフルエンザ、神経痛、喘息、腹痛、関節炎、打撲、歯痛、乗り物酔い、虫刺され・・・・・などなど、ちょっと眉唾ものだが(笑)まさに万能薬である。

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成分はハッカ・ラベンダー・楠・ユーカリ・クロロホルム・ヒメコウジなどなど。どうも、タイガーバームと似ている。それもそのはず、一説によるとタイガーバームを作った技術者によって新たに開発された薬なのだそうだ。

カルミナブラーナの暗譜が進まないので、コメカミに百合油を塗って頑張ってみたが、効果のほどは不明。スースーして気持ちよいが、記憶力減退を回復させる効果まではないようだ(笑)。

「虎」から「百合」へ。香港でも肉食系から草食系にシフトしているのだな。

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2011年8月11日 (木)

海外へ!

明日から三泊四日で海外旅行に行ってきます。

例年夏休みはヨーロッパに家族旅行をしていたのだが、今年はあきらめていた。というのも、何度もここでも書いたように、両親が高齢で、父親は骨折で入院、母親はアルツハイマーで介護が必要な状態だったからだ。

しかし、なんとか折り合いをつけて・・・・娘や弟の家族に交代してもらって、海外旅行に行けるのだ。「辛い日常」から暫し逃れて日本を旅立つ。

といっても余り迷惑はかけられない。家内が行った事がないなく、短い日数で行ける香港にした。また、最近人気のマカオにも立ち寄る予定である。

昨年の北欧のように、「猛暑の日本を逃れて・・・・・」とゆきたいところだが、香港も暑くて湿度が高いので有名なといころ。やはり暑さには悩まされそうだ。

メール環境がよければ、途中でレポートしたい。

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2011年8月 7日 (日)

しろくまのきもち

また猛暑がぶり返してきた。

7月の梅雨明けが早く、また折からの節電モードで、百貨店では日傘や帽子、扇子といった防暑グッズが飛ぶように売れた。電車や街中でも、若い男性が扇子をパタパタさせているのを見ると、なにか滑稽な感じがするものだが、背に腹は代えられない。ひょっとするとファッションとして定着するかもしれない。

夏の初めにプレゼントされたのが写真の「しろくまのきもち」。ネーミングが面白いし、可愛らしくもある。7月下旬からの夏の中休みで、涼しくなったので、使う機会がなかったが、先日来の猛暑ぶりかえしで、ようやく出番となった。

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「しろくまのきもち」は、「サマー・スカーフ」と銘打っているが、独自開発の高分子吸水ポリマーを内蔵したネック・バンダナである。未使用時は普通の布切れだが、水を含むとムクムクと膨らむ。この水分がゆっくり気化することによって熱を奪い(気化熱)、首の表面温度を下げるのだ。

何年前に、冷凍庫で凍らせたチューブを布で巻いてバンダナにする製品もあったが、扱いが面倒で、一時はとても冷たいのだが冷却効果も長続きしなかった。ところがこの「しろくま」は、数分間水につけるだけなのに、12時間以上も効果が続くし、とても爽やかである。

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新宿のお店でカバンの買い物をしていたら、店員さんが私が着用しているのを見て、「それいいですよね。僕も通勤時には欠かせません」とコメントしていたくらいである。「しろくまのきもち」はヒット商品になること間違いない。

冬は、逆に暖かくなる商品を開発してくれないかなあ・・・・「くろくまのきもち」、もっとリアルだと「ひぐまのきもち」とか。いやいや、首を噛みつかれそうで、ゾゾッと寒気が走るからダメだな(笑)。

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2011年8月 3日 (水)

辛い生活

昔、「甘い生活」というフェデリコ・フェリーニ監督の名映画があったが、今の私はさしずめ「辛い生活」か。

辛い(からい)のであれば前回書いた四川鍋だが(笑)、辛い(つらい)生活なのである。

一つは仕事が変わったこと。これは、辛いうちには入らないかもしれないが、生活が激変し戸惑っていることは確かなのだ。まず、朝は10時始業。もちろん、30分前くらいには会社に到着しているが、朝起きるのが1時間半から2時間近く遅くなった。銀行員生活では毎朝5時半起床、8時には会社に着いていたのに。
これだけなら言うことなしだが、終業時間は19時と遅い。まあ、当たり前だけど。この時間では、勤務先の中野から丸の内合唱団の築地に着くのは8時くらいになってしまう。以前は時間前に着いていたが、現状は毎回遅刻。

あと、定休日が水曜日と日曜日。土曜日が出勤日なのだ。土日の連休がなくなるのはチョッと辛いし、平日が休みなのは違和感いっぱいだ。会社では平日が休みなのでゴルフが盛んらしい。純粋(笑)文科系の私には縁のない話だ。まあ、最初は面食らっている状態だが、次第に慣れてくるに違いない。

二つ目が両親の病気。このブログにも何回か書いたが、父親の調子がよくなくて、何回も続けて救急車で運ばれたりしていて、今は骨折で入院生活を強いられている。一方、母親は介護の必要な状態で、ショートステイを利用している時以外、つまり自宅にいるときは、私と家内で朝晩トイレに連れて行ったりしなければならない。子供として当然のことをしているまでだが、そうは言ってもかなりの力仕事、負担なのには違いない。

三つ目が、「音楽ブログ」にふさわしい話題。合唱の練習で辛い思いをしているのだ。毎年秋のシーズンには発表会が重なるのだが、今年は9月中旬に某オケ付属合唱団、10月頭にマルガツ、10月月末に藝大とのコラボレーション・・・とコンサートが目白押しなのだ。残念ながら私には、これら三つを並行してモノにする才能も才覚もないので順番に一つ一つやり終えてゆくしかない。特に問題なのが、9月のコンサート。オルフの大曲「カルミナ・ブラーナ」を歌うのだが、なんと「暗譜」なのである。特に男声合唱の活躍する曲として有名で、それだけ負荷もかかる。そして、言葉が呪文のようで、韻を踏んだり、似たような言葉が多く、まるで「引っ掛け」の歌詞である。これがいまだに覚えられない。周りの団員には暗譜で歌っている人も多いのだが・・・・・・プレッシャーが日増しに高まるが、なかなか時間が作れない。前回のウエストサイドの二の舞にならないか心配だ。本番の直前まで脂汗を流しているに違いない。

以上、「違いない」三連発の辛い生活でした。

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