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2011年5月30日 (月)

怪我の功名

たとえて、「怪我の功名」といったら、叱られるだろうか?

前回のブログで、同居している母が腰椎圧迫骨折で、救急車で入院した・・・・という話を書いた。

ところが、今日今度は父親が救急車で入院することになったのだ。母と同じ85歳と高齢であるから、身体がいうことをきかず、腰痛持ちであった。母が入院して以降、痛みが酷くなったので、近くのかかりつけの外科でみてもらったところ、椎間板ヘルニアとの診断。安静にして痛みが和らぐのを待つしかないとのアドヴァイスだった。父は呼吸器が悪く、鎮痛剤を服用あるいは湿布薬を用いると喘息が起こる。じっと我慢しているしかないのだ。

ところがなかなか良くならず、ここ数日は立ち上がるのも難しい有様。思い切って、母が入院している病院に救急車で運んでもらった。早速、レントゲンを撮ってみると、なんと母親と同じ腰椎圧迫骨折だというのだ・・・・。かかりつけの外科の見立てはなんだたのだろうと思いつつ、そのまま入院となった。退院まで1ヶ月近くかかるらしい。

しかし、相次いで入院。しかも同じ病気とは、本当に仲の良い老夫婦である。本人達にとっては苦痛以外の何物でもなくかわいそうだが、外科だから命には別状はない。我々にとってみても、病院は完全介護だし、同じ病院であることは毎日の見舞いにも大変助かる。「怪我の功名」・・・・・といったら、罰が当たるだろうか?

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2011年5月22日 (日)

身辺あわただしく・・・

ブログ更新をさぼっていた。

従来も週一回のペースだったが、ラフォルジュルネのコンサート以来である。まあ、言い訳になるが、一つは私の仕事のこと。今の仕事をやめて、違う仕事に付くことになるのだ。再スタートは6月末だから、それまではなにかとバタバタするだろう。

これは先週末の話だが、母親が入院した。合唱の練習に出かける途中にメールが入り、母が動けなくなって救急車で運ばれたというのだ。我が家は私の両親と同居しており、毎日顔を合わせているのだが、残念なことに母はアルツハイマーが進行してきていて、殆ど外出もしない。それで足腰が弱ってきていた。数日前から腰痛を訴えており、とうとう動けなくなったので救急車で病院に運ばれた。診察の結果、病名は腰椎圧迫骨折。もともと骨粗しょう症なので、腰椎が圧迫されてつぶれてしまったらしい。安静にして骨が固まるのを待つしかないらしい。昨日、今日と病院に見舞いに行ってきた。

やや暗い話だったが、最近時間がないもう一つの理由がゲームにはまっているからである。もともと、私はゲームオタク(笑)でもないし、ゲームに執着心もない。しかし、はじめてみるとなかなか面白い。キッカケは、私の会社の新しい取引先ということ。ゲーム会社の場合、取引が始まると、実際に触ってみることにしている。何事も机上の上では分からないからだ。このため、いくつものゲームをやるはめになる。

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いま熱中しているゲームは、ブラウザゲームという最近はやってきたジャンルに属する。インターネットのウェブブラウザで遊べるゲームのことで、インターネットの環境さえあれば、ゲームソフトをダウンロードあるいはインストールすることなく遊べるのである。コンソールゲーム(プレイステーションのようなゲーム機で遊ぶゲーム)と較べると機能やゲームの奥深さにおいてかなり見劣りするのは仕方ないのだが、ゲームオタクでなければこれでも十分面白い。なにより、ネットを介して仲間と一緒に遊ぶことが出来る=SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の機能がウリで、ついついのめりこんでしまう。確かにmixiやFacebookなどのSNSは我々の生活に深く根をおろし始めている。

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参考までにこのゲームを紹介しよう。いかにも男子が好きそうな(笑)、大戦ゲームではある。

http://www.entercrews.com/

http://b-ginga.entercrews.com/

http://nf.entercrews.com/index.asp

ひとつだけ困ったことが・・・・このブラウザゲームは会社のパソコンでは出来ない仕組みなんです(笑)。

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2011年5月 5日 (木)

ドイツレクイエムと第九

丸の内合唱団のドイツレクイエムが終わった。

恒例のラフォルジュルネ・ジャポンへの参加だったが、大震災・原発事故で開催すら危ぶまれていた状況下、恙無く参加できたことをまず喜びたい。

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今回も国際フォーラムと丸ビルの2回公演。今回の国際フォーラムの舞台は劇場形式に整えられていたが、音楽ホールではないので、大変歌いにくかった。デッドな環境なので自分の声しか聞こえない状態で、合唱団としての一体感が生まれにくいのだ。大勢の観客には申し訳ないが、まあ肩ならしということで、丸ビルの本番に臨んだ。(写真は毎年記念に買うシャツ)

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丸ビルはいわばマルガツのホームグラウンド。いつも言うことだが、ヨーロッパの大聖堂のようで響きが美しい。今回は舞台の関係で、3列目の私は最前列に。最前列は観客から丸見えなので、緊張する。一方、指揮の神尾先生が目の前にいて指揮者の気迫が伝わってくる楽しみもある。

実際、今回の神尾指揮は凄かった。これまで地味めな指揮が多かった神尾さんだが、今回は指揮振りにも感情移入著しく、我々合唱団も思わず引きこまれるようだった。ロマン派の曲想もあるし、神尾さんが学生時代から親しんできたまさに自家薬籠中の音楽だったこともあるだろう。しかし、なんといっても、それだけ感情がほとばしるに価する名曲、それがドイツレクイエムなのだ。別の合唱団の先輩いわく、オーケストラ付き合唱曲の「最高峰」なのである。

確かにドイツレクイエムは素晴らしい曲だ。今回は抜粋で4曲、約30分ほどの時間だったが、終わってみれば精根尽き果てて汗びっしょり。それだけ、内容の充実した名曲。ブラームスが推敲に推敲を重ねた難曲である。楽譜をみても、4声の絡み合い、表情付けが絶妙で合唱の表現には高いレベルが要求されよう。神尾さんの解釈は、音のデューナミクや表情を最大限描いたロマンチックなものだったように思う。私的には、もう少し感情の襞が感じられる抑えた演奏であってもよい・・・・・ブラームスの晦渋さというか、複雑な心境、男泣きの美学などなど表現は難しいがオトナの音楽であって欲しいという気持もある。しかし、今回の演奏の感情を余すところなく表出した解釈も素晴らしかった。

さて、合唱の出来はどうだったのだろうか。丸ビルの音響に助けられて、とてもよかったように思う。なんといっても、神がかりのような(笑)神尾指揮にのせられて、私的には思い入れタップリに歌うことが出来た。演奏後の打ち上げでも皆幸せ視うだった。しかし、なんといってもドイツレクイエムは合唱の「最高峰」、難曲である。まだまだ奥が深く、その峰ははるかに高いというほかあるまい。神尾さんが歌詞の解釈を頻繁に問うていた意味もわかるというものだ。

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聴きに来ていた複数の友人に感想を求めた。私の友人なのでどうしても男声に着目することをお許しいただきたい。まず、男声が頑張っていたこと。反面、女声のパワー(特にアルト)がいまひとつだったらしい。また、以前よりも男声の人数が増えたので、4声のバランスが良くなったようだ。フォルテの発声が荒っぽい。特にテノールがそう感じる。ピアノはとても響きがよく、幸せな気持になった、とのことでした。

来る定期演奏会では、更なる高みを目指して頑張りましょう。

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もうひとつの話題。2月に歌った会社グループの「第九」のDVDがようやく届いた。あの時の感動が蘇る。なんといてもサントリーホール。ワンポイントマイクに近いマイク設定だと思うが、音響も思いのほか素晴らしい。10年後にはぜひ「復活」を歌いたいものだ。M団長さん、オーケストラとの確執?(笑)を乗り越えて、10年後の企画をよろしく頼みまっせ。

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