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2010年8月29日 (日)

世界で一番多い・・・・

先週木曜日から土曜日にかけて上海に出張してきた。二泊三日の短い期間であったが、仕事的には大変刺激に富んだ有益な出張だった。仕事以外についてはいずれ書きましょう。

さて、世界一シリーズ第三弾は日本の温泉旅館です。

夏休みの海外旅行中に、親しくしていた伯母が亡くなったことは以前触れたが、帰国早々お寺に供養にでかけた。場所は秦野で丹沢に行く途中に菩提寺がある。娘夫婦と現地で待ち合わせた。葬式に間に合わなかった非礼を位牌に詫び、住職にもご挨拶をした。娘の旦那は菩提寺を訪れるのは初めてだから、「なんて田舎なんだ」と感じたに違いない。

その帰り、ランチに立ち寄ったのが鶴巻温泉(秦野市)の「陣屋」という旅館。近郊の温泉宿としてはよく知られている。将棋や囲碁の好きな方は、タイトル戦の対局場所として有名である。

http://www.jinya-inn.com/

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庭や池が大変綺麗で、猛暑の中清涼なひと時を過ごすことができた。帰り際にふとであったのが「飲泉」(飲む温泉)。たて看板を見ると効能とともに、世界一のカルシウム含有量と書いてある(別の立て札)。この田舎に世界一が・・・・ちょっと嬉しい気持ちがした。

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そうなれば、飲まずにはいられない。ややヌルッとした感触が確かにカルシウムの多さを示しているようだ。ここの温泉に入れば、肌もつやつやになるに違いない。今度は温泉に入りに来ようかな。

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2010年8月22日 (日)

世界で一番まずい・・・・・

お待たせしました。世界一シリーズ、第二弾は「世界一不味い・・・」ときたもんだ。

海外に行くと、お土産にその土地の名産を買ってくることになる。しかし、なんでこんなものが名産なんだ!!・・・・と首をかしげることも少なくない。民族や伝統・文化によって味覚が違うからだ。おそらく、欧米人に「納豆」を初めて食べさせたら、仰天間違いないのと同じだ(納豆は関西人でも敬遠するが・・・)。

そして、北欧諸国、特にフィンランドで愛好されているというキャンディーにサルミアッキがある。ところが、これが異常に不味いという。日本では(おそらく北欧以外の外国でも)「世界一まずい飴」として、近年知られるところとなったのだ。そんな、物凄い飴ならば、好奇心旺盛な私としては、買わないわけにはゆかない。

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パッケージの写真は分かりにくいが、色からして真っ黒で不気味さを感じる。包装の表面に描かれた図柄と同じである。口に放り込んでみると、なんとも嫌な苦み・・・・いや、エグイ味が舌を刺激する。最初は、すぐ吐き出した。二回目は我慢してなめていると、昆布飴をすごく刺激的にしたような味が口全体に広がり、なんとなく口腔がシビレ&麻痺したような感じになってきた。上記写真の円筒状のものは、サルミアッキのガムである。こちらも、強烈で、眠気防止のカフェインガムの数倍は強力な覚醒効果がある(笑)。

確かに、生まれてこの方、こんなにまずい飴には出会ったことはない。主成分はリコリス(甘草)と塩化アンモニウムだという。だから、塩味とアンモニアの刺激臭があるのだな。しかし、こんな不味い飴でも、現地では子供から大人まで、皆が大好きな国民的なお菓子なのだという。幼少の頃から慣れ親しんでいれば、なんでもないのだろう。

色々な種類を買ったので、会社にお土産の一部としてもって行き、皆に振舞った。案の定、苦情の嵐・・・・・・でも、よい経験ではないかな?なんといっても、国民的銘菓なんだから(笑)。

ご参考に、怖いもの知らずの同志のブログを紹介します。http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/salmiakki.htm

夏の会社では、夏休みをとった社員からのお土産が楽しみだ。社員の一人からもらったイタリアお土産・・・・・ペペロンチーノ・チョコレート。このお土産もヘンだ(笑)。甘味と辛味のコラボレーション?私と同じような、茶目っ気ある社員がいるものだ。

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そういえば、ヨーロッパには、おかしな名前のお菓子(笑)を見かける。以前、スペインだったか旅行した時に「MIKADO」というチョコレートがあった。実は、これはグリコのポッキー。現地ではポッキーという単語が、男性のアレを表す・・・・などの理由で使えず、日本のメーカーらしい名前に代えたとのこと。チョッと不敬な気もしますが(笑)。

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今回、フィンランドで見つけたチョコレート「GEISHA」。芸者ですよ!当地では、大手のFaserというメーカーの製品。なかなか美味しいんです。フィンランドは親日だし、もともと民族的にもアジアの血が流れているからかなあ?なんて想像してました。芸者があるなら、どこかにFUJIYAMAがあってもおかしくないなあ。

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2010年8月18日 (水)

世界で一番厚い・・・・

猛暑の折、世界一厚い→「暑い」の間違いではありません(笑)。

ちょっとここらで箸休めも兼ねて、世界一シリーズとゆきましょうか。

外国系の飛行機に乗ると、食事にとんでもないものが出てくることがある。今回の北欧旅行では、スカンジナビア航空がツアーの指定だったが、日本への帰国便で、「世界一厚いしょうが焼き」に出くわした。

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写真をご覧いただけば思わず笑ってしまうだろう。「和食」として「しょうが焼き」があったので、いつも食べている「脂が適度に入ったロース肉」を思い描き即チョイスしたのだった。ところが出てきたものは、日本のしょうが焼き定食とは似てもにつかわない肉厚」の豚肉の塊。いくら、出発地のデンマークが豚肉の国だといっても、これでは食欲が失せるというもの。スカンジナビア航空の機内食はまずまず・・・・と聞いていたのだが、もっと日本食を研究して欲しいなあ(笑)。

ちなみに、写真で黄色い糸のようなものは、みじん切りにした生姜(笑)。レシピは確りしています。

そういえば、英国に出張した折、使ったのが某英国系航空。サービスが良いことで定評がある航空会社である(レコード会社も経営している・・・・といったらお分かりだろう)。帰国時に軽食に「おかゆ」があるというので、頼んだら出てきたのが下の写真。

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オカズの鯖の塩焼きも妙な味だったが、おかゆが皿に盛られてくると・・・・なんとも言いようのない違和感であった。しかも、箸で食べろというのだ。往き便で、うどんを注文した時も、皿にうどんが盛ってあり、醤油をかけて食べる羽目になった。

考えてみるに、日本からの便には、おそらく日本で作った「日本食」が積んであるはず。一方、日本への帰国便は、外国で作った「インチキ」日本食が積まれている・・・・・はずである。しかしながら、帰国時に日本食が恋しくなりオーダーしてしまうのは、悲しいかな人間の性である。往きは日本食、帰りは洋食・・・・・これが鉄則だと思うが、皆さんいかがお考えでしょうか?

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2010年8月15日 (日)

行けて良かった! グリーグの家

北欧旅行のお目当ての一つは、グリーグの家へ行くことだった。

私がツアーを選ぶときは、まずどうしても観たい・行きたいところをピックアップして、極力その場所が網羅されているツアーを選ぶことにしている。これまでは阪急交通社が多かったのは、ここのツアーは強行軍だけど、盛り沢山だから、たいていの見たい場所は入っている。今年も同様に選別したのだが、様々な理由で日本旅行にした。

しかし、唯一不満だったのは、ノルウェー第二の都市ベルゲン郊外トロールハウゲンにあるグリーグの家(グリーグ博物館)に行かないことである。後日ブログアップするかもしれないが、ベルゲンは世界遺産ブリッゲンとフィヨルド観光の出発点として有名だが、クラシック愛好家としては(笑)、グリーグは外せないのである。ほかのツアーでは、ここのでコンサートを聴くという企画もあった。

ただし、日程を良く見ると、スウェーデンへ移動する日の午前中10時頃までは自由時間がある。しかし所要時間の見当が付かない。添乗員さんに頼んで、タクシーを呼んでもらい、往復で交渉したが、現場待機が難しいうえ料金も高い。非常に心細かったが、グリーグの家で帰りのタクシーを呼ぶことにした。ツアーという集団行動では遅れは許されないので、気が焦ったのは確かである。

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でも、行ってよかった。素晴らしい場所である。道路からかなり奥に入り森に囲まれた一角にグリーグが22年間住んでいた家がある。白いビクトリア調の二階建ての家屋だが、予想外にこじんまりとしていた。家の中を見学できるが(写真撮影はは禁止)、ベートーヴェンやワグナーなどの彼が尊敬した作曲家の肖像画が掛けられているのが印象的だった。グリーグが使ったピアノや家具に囲まれていると、なにか彼のオーラが感じられるようであった。

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敷地の入口から家屋に行く途中にあるグリーグの像。彼は身長157cmと非常に小柄であったようだが、この像も実物大のようである。

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この家はフィヨルドに面していて、景観が実に素晴らしい。トロールハウゲンという地名(グリーグの奥さんが命名したこの家の名前が発祥)のトロールとは、ノルウェーの有名な妖精の事で、名前にふさわしいファンタジックな土地なのである。

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さらに入江のほうに降りてゆくと、作曲する時に閉じこもった小さな小屋がある。とても可愛らしい小屋で、すぐ目の前が海である。ガラス窓から中を覗くと、グリーグが作曲に使ったピアノがそのまま置かれていた。ああ、こんな自然に囲まれた素晴らしい場所で、ペールギュントやピアノコンチェルトを作曲していたんだなと考えると、なんともいえない感動が迫ってきた。

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ところで、グリーグというと今挙げた二曲があまりにも有名だが、ほかにも優れた曲は多い。なんといっても、彼の真骨頂はその抒情性にあると思う。家を訪ねて感じたが、こうした厳しく、そして優しいノルウェーの自然に囲まれていると、心も清らかになるに違いない。そうしたなかで紡がれた名曲の数々・・・・・北欧のショパンと呼ばれるゆえんである。

私が好きなのは、弦楽合奏曲の「ホルベア組曲」。名前がまさにピッタリのピアノ曲「抒情小曲集」。歌曲では一番有名な「君を愛す」という曲をご存知だろうか。なんとデンマークのアンデルセンから贈られた詩にグリーグが作曲した名曲。旋律はもちろん、デンマーク語(ノルウェー語)で歌われる歌詞はなんとも切ない。

http://www.youtube.com/watch?v=GiHe5XEMf-0&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=O1AzwTvYRj8&feature=related

きみこそは わが思い

わが心の こよなき愛

きみを愛す この世の何にもまして

きみを愛す 今も また 永遠に

愛を渇望した童話作家アンデルセンについては後日アップしよう。

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2010年8月13日 (金)

神尾さんのオペラ

神尾さんの今年の徳島オペラの演目はヴェルディ「仮面舞踏会」である。

http://blog.goo.ne.jp/n-kamio/e/7b09f42da6d5c0dcc5873971e3186479

http://blog.goo.ne.jp/n-kamio/e/7b09f42da6d5c0dcc5873971e3186479

北欧特集で話すにはグリーグとシベリウスが定番ですが、ちょっと寄り道して仮面舞踏会について話をしよう。というか、ヴェルディのこのオペラは神尾さんのブログでも触れられているように、スウェーデンが舞台なのである。

しかも、実際に起こった事件を題材としている。オペラの主人公である「グスタフ3世」の暗殺事件である。なんとも生々しい話なのだが、面白いことに、その暗殺事件の時のグスタフ3世の衣装が保存されているのである。

何かのテレビ番組で見ていて、北欧に行くからには、この実物を見てみたいと願っていた。海外旅行はいつもツアーなのだが、幸い自由時間が出来た。現地ストックホルムのガイドさんにその旨を話すと、実物が収められている博物館の開館時間が遅いというのだ。これでは自由時間の枠内に収まらない。しかし、私のガイドブックにはもっと早い時間に開館すると書いてある。念のため、日本から一緒に来ている添乗員さんに食い下がって、時間を確認してもらったところ、ひょっとして観られるかもしれない由。私は、ダメもとで博物館に向かい開館を待った。結果としては、間もなくオープンしたので、大変ラッキーだった。

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博物館の名前は「Livrustkammaren」(王家武儀博物館)という。この博物館は、王家の武具や鎧兜、馬車などが陳列されており、会場が暗いこともあって、いささか薄気味悪い。係員にグスタフ3世の「マスカレード」はどこか?と聞くと入口ちかくの場所を教えてくれた。

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あった、あった。これです。うーん。なんとも不気味である。当時、仮面舞踏会の場において、グスタフ3世は写真のような出で立ちで、マスクをかけていた。しかし、衣装からなにから、いかにも国王らしい立派な様子だったので、周りからはすぐそれと分かったらしい。

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面白いのは、その時ピストルで暗殺されたのだが(ヴェルディのオペラでは短剣で暗殺)、着用していたベストに血の滲んだ痕が見えるのである。もちろん、凶器も置いてあります。

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しかし、よくこんな縁起の悪いものまで保存していたものである。日本人の感覚からすると受け入れがたいようにも感じる。

http://lrk.lsh.se/default.asp?id=5255&refid=4587

さて、スウェーデンの歴史においてグスタフ3世の評価は高い。彼は政治的な権力を貴族階級から国王に取り戻し、啓蒙専制君主制をしいたことで名高い。このため貴族の恨みをかって暗殺されることになったのだが・・・・。

もう一つ、演劇や歌劇など藝術に高い関心があったこと。彼の治世の時代に沢山劇場が作られたが、世界遺産で有名な「ドロットニングホルム宮殿」(下記写真)の中にあるドロットニングホルム宮廷劇場も彼の手で隆盛を迎えた。グスタフ3世はシアター・キング(劇場王)といわれるほどの藝術愛好家だったのである。

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今回のツアーにもドロットニングホルムの観光が入っていた・・・・というか、この劇場をどうしても見たくて、このツアーを選択したのだ。宮廷劇場はグスタフ3世が暗殺されてから寂れ、忘れ去られてしまったが、なんと1922年に復興され、18世紀のままの舞台装置が使われている劇場としてユニークな光を放っている。

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30ものシーンを持ち、たった10秒でシーンの切り替えが出来るなど、驚くほどの仕掛けがある。今回は、劇場の中を見る時間はなかったが、バロックオペラを中心とした歌劇の上演はDVDに収められたりして人気が高い。オペラファンには垂涎の劇場である。直近に上演されるドン・ジョヴァンニ「」のポスターが入口に張ってあった。係員に「これはどうみてもレオンカヴァルロのパリアッチ(道化師)にしか見えないなあ」と冷やかしたら、係員は「モーツァルトの当時はこんな化粧で上演していたんですよ」・・・・と苦笑していた。

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神尾さん、このブログ参考になりましたか?ちなみに、神尾さんが「浅田真央ちゃんの曲」と言っていたのは、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」のことです。

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2010年8月10日 (火)

北欧のセレンディピティ

何回かに分けて、北欧旅行のレポートをしよう。

なんといっても印象的だったのは、北欧でも幸運なる偶然=セレンディピティに出くわしたことだ。よく友人から、セレンディピティやシンクロニシティの使い方がおかしいと注意されるのだが(笑)、今回は大丈夫かな?

北欧四カ国=ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークを8日間で巡るという強行軍のツアー。最終地のデンマークのコペンハーゲンで、家内の学友と落ち合う予定であった。学友は大学卒業後すぐにデンマーク人と結婚し、かれこれ30年以上デンマークに住んでいるという、当時からするとかなり勇気あるご婦人。

彼女が、私達の午後の自由時間に、コペンハーゲン人の大好きな遊園地である「デュアハウスバッケン」(現地の人はバッケンと呼ぶ)を案内してくれるという。私は、午前中、市内ツアーの添乗員さんに、「バッケンはどんなところですか」と尋ねてみた。ところが、どうしたことだろう。その添乗員さんは私に向って「ひょっとして、Nさんのお友達ですか?」と逆に質問してきたのだ。

私と家内は驚愕した。Nさんと添乗員さんは大の親友で、何日か前に、Nさんは添乗員さんに、今度私達が訪ねてきて、バッケンを案内する事を話したというのである。確かに、デンマーク在住の日本人は数千人規模と多くないから、狭い世界であることは事実である。しかし、私が添乗員さんに質問しなかったら、こうした偶然の幸せな出会い=セレンディピティは起こらなかったのである。このブログでも何回も採り上げたが、(自慢ではないが)私にはこの手の出会いや偶然が多いのである。しかし、まさか北欧で起こるとはねえ・・・・。

さて、少しバッケンのお話をしよう。コペンハーゲンから電車で約30分の郊外。素敵な森の中にある公園である。この公園の中に遊園地がある。コペンハーゲンでは、市内にある「チボリ公園」が有名だが、こちらを日本の後楽園遊園地とすれば、バッケンはさしずめ浅草の「花屋敷」といったところだろうか。どことなく寂れた感じがするが、自然が豊かで郷愁を誘う良いところだ。

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バッケンにはレストランが沢山入っているが、Nさんは、ここでデンマークの名物料理、それもコテコテのデンマーク料理を食べようという。まずは、シュリンプのサラダ。いやはや凄いボリューム。チョコレートパフェのような容器に山盛りに出てくる。デンマーク人は小海老が好物らしい。

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そして、極めつけのコテコテが Stegt flæsk という豚肉料理。発音は不明(笑)。ブタのばら肉を厚切りにして、塩を刷り込み、フライパンでカリカリに焼いたものである。とにかく旨い・・・・しかし、脂っこい。たとえて言うなら、焼いたベーコンをうんと厚くした様なもの・・・・といえばご理解いただけるだろうか?ビールにはまさにピッタリの料理である。日本のビアハウスでメニューに出せばヒット間違いない。

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Nさんは医療関係に従事しているのだが、「体に悪いと分かっていても、ついつい食べたくなる」のだそうだ。しかも、食べ放題。よく分かる気がするが、私と家内は途中棄権(笑)。意外なことに、デンマークではチーズなどの乳製品と並んで豚肉が特産で、日本にも沢山輸出しているらしい。

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2010年8月 7日 (土)

楽しくて、そして悲しい・・・・

今日、北欧旅行から帰ってきた。

日本の日常から開放されるのだから、勿論楽しい旅行だった。何回かに分けてブログに書きたいのだが、実は道中悲しいことがあったのだ。

日本を出発して翌日、伯母の訃報の連絡を受けたのだ。伯母は山田流筝曲の師範をしていて、高齢なので事実上引退をしていたのだが、年に一から二回発表会に出ていた。つい、この6月の発表会にも聴きに行った。

私は小さい頃伯母の家に毎日のように預けられていた。経済的に余裕のない家庭環境で、父母共働きだったからである。あまり記憶はないのだが、伯母がお昼寝の添い寝をしてくれたり、まあ、私の小さい頃の恩人でもあるのだ。

訃報を聞いたときに、ツアーをキャンセルして帰国も考えたのだが、翌日通夜・翌々日早朝葬儀の催促日程で、ツアーを離脱しても間に合いそうもない。父からも旅行を続けるようにとの指示があったので、甘えることにした。

現在私は実の父母と同居しているのだが、高齢になり病気がち。家を空けるのも心配なので、予め弟夫妻に親の面倒を頼んでおいたのも心強かった。

亡くなった伯母は、本来は入院を必要としたらしい。というか、二週間ほど前に体調を崩して、父親が駆けつけたほどだった。医者が入院を勧めても「絶対に入院は嫌だ」「自宅で死にたい」と言い張って、言うことを聞かなかったらしい。
結果として熱中症だったのかも知れないが、苦しまずに亡くなったようなので、せめてものことであった。

私は弟からバトンタッチを受けて、明日から伯母のお骨を安置してあるお寺参りや、残務整理の手伝いをしたいと思っている。

天国で安らかにお箏を弾いて欲しい・・・・・・合掌

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