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2010年1月31日 (日)

ソバにいてくれる・・・・・

♪ソバにいてくれる だけでいい♪ これは、フランク永井「おまえに」である。フランク永井は丸の内合唱団と因縁が深いが。

ソバはそばでも蕎麦のほうです。出張で地方に行くことも多いのだが、嬉しいことに地方の名産を食することもある。以前、長野に行った時のこと。地元の蕎麦屋にご案内いただいた。諏訪の乙事(「おっこと」と読む)という地区にある「新次そば三井」という店。

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なんのことはない。ただの農家である。看板も出していないし、母屋の入口のトラクターに店名を書いた板切れがたてかけてあるだけ。これは知る人ぞ知る・・・・の類の隠れたる名店か?

しかし、玄関=いや土間を入って驚いた。先客がいたのだがこの靴、靴、靴・・・・の有様。団体様ご一行が来ていた。どうやら、地元の集会のようでもある。

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蕎麦は打ち立ての田舎蕎麦。麺はごつごつしていて見た目も黒い。でも、旨いんだなあ。蕎麦の香りと味が実に濃い。蕎麦を食べているという実感がこみ上げてくる。出されるのは蕎麦だけ。浅漬けの野沢菜がつまみに出されるくらい。でも、今まで蕎麦を食べた店の中で5本の指に入る美味しさであった。

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そうそう、また偶然があった。藝大がらみとアニメがらみ。今夜は遅いのでこの話題は次回に回します。

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2010年1月24日 (日)

痘痕も笑窪

「あばたもえくぼ」・・・・「好きになると欠点まで好ましく見えること」(広辞苑)。

映画「アバター」を観た。大ヒット中の3Dムービーである。文句なしにリアルで美しい。確かに3D技術は素晴らしいが、CGもここまできたのかと思わせるような、細部にこだわった映像作りが見事である。

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3D映画にはいくつかの種類があるようで、映画館によって異なる。このため方式によってかけるメガネも違ってくる。私が観たのはワーナーマイカルで、もっとも簡単な偏光方式のメガネ。なんと持ち帰ることも出来るのだ。109は別方式でメガネには液晶シャッターが組み込まれているらしい(こちらは貸与)。

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三時間の大作であるが、ちょっと色々なストーリー=SF、アクション、もちろん恋愛、文明批判少々・・・・といったてんこ盛りで、素晴らしい映画だが、感動はしない。残念ながら「アバターも笑窪」にはならなかった。

私は年に2,3本しか映画を観ないので、長女のフィアンセの言葉を借りると、ラストサムライ+マトリックスのコンセプト。まあ、映像が斬新で楽しめるなら、見る価値はあるのだろう。

ヒットチャートを観ていたら、すごく気になる歌に出会った。Kalafina(カラフィナ)という女性3人のユニットによる「光の旋律」。なんとも言いようのない、美しく哀しく、個性的な趣を持った歌である。

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http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/kalafina/index.html

ネットで調べてみると、この歌の作曲者である梶浦由紀に行き着いた。アニメ音楽などを手がけ、一部のファンには「梶浦サウンド」という言葉で熱烈な支持を得ているという。教会旋法(フリギア旋法)などを使い、古風で(現代人にとっては新鮮)懐かしい雰囲気を作るのが得意なようだ。この「光の旋律」でも、彼女の中欧・東欧的なサウンド、木管楽器の深い響きに魅了される。

http://www.fictionjunction.com/

そういえば、PVでの寒々とした風景やKalafinaの衣装も、どこかロマ(ジプシー)の雰囲気を漂わせている。ぜひ聴いて欲しい(下記で動画が見られます)。

http://youcheck.blog32.fc2.com/blog-entry-6401.html

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2010年1月21日 (木)

「惹きつける」能力

あったら嬉しいが、女性を惹きつける能力ではない。

私は偶然に人や機会と遭遇することが多い・・・・と前々から感じている。このブログでも「悪運の強さ」と表現したことがあるが、なぜか偶然に「引いてきて」しまうのだ。

この数日も面白いことが続いた。三日前に、会社の関係でお世話になった取引先を訪問した。出てきた社長さん・・・初対面である・・・と話していると、なんとなく感じるものがある。カンというやつである。なんだろうなと思いつつ話を続けていると、社長さんは神奈川県の葉山の住人。ひょっとして、中学高校が同じではと尋ねると、はたしてそうであった。初対面なので他人行儀な話し方をしていたのだが、わかった瞬間、立ち上がって「大先輩!!!」と握手を求めたのは言うまでもない。非常に嬉しくも驚いた瞬間であった。

昨日、会社で新聞を読みながら、テレビのニュースを聞くともなく聞いていた。話題は、今はやりの歯科のインプラントの使いまわし事件。まったく酷いことをするものだと憤慨し、新聞から顔を上げてテレビを見ると、そこに映っていた顔が・・・・・・。まてよ、ひょっとして中学高校の同期に面影が似ている。テロップをみると果たしてK君であった。今は、東京医科歯科大学の教授で、日本のインプラントの権威であるらしい。解説者として登場していたのだった。

そして今朝。会社に出社してテレビをつけていたら、BSで「アインシュタインの眼」という番組をやっていた。パソコンを立ち上げている最中に、見るとはなしにテレビに眼をやると、そこには、またまた中高校の同期の顔が。これも同じイニシャルのK君なのだが、彼は日本で最も活躍している若手?建築家の1人として有名な人物。

しかし、三日続けて、中高校がらみの人に遭遇するとは・・・・偶然とは思えない。これを友人に話したら、私には「惹きつける」能力があるのだと。ちょっと、恐ろしい気もする。

本当は、女性を引き付けられたらよいのだが、それは無理な話。

だって、私の中高校は私立の男子校だから・・・・おあとがよろしいようで。

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2010年1月19日 (火)

ユーミンの知られざる世界

前号で予告をしていた番組「MASTER TAPE 荒井由実”ひこうき雲”の秘密を探る」について書こう(NHK BS2 116日放映)。私が、ユーミン(特に荒井由実の頃の)ファンなのは、一年ほど前に私のブログでユーミンの連載をしたことでも分かっていただけるだろう。

http://muko-dono.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-db5b.html

以降5本程度のブログ

番組では、1973年録音当時のマスターテープを探し出す。そして、レコーディングに参加したミュージシャン達に集まってもらい、実際にマスターテープを再生し、ミキシングされたレコードやCDではわからないような音までも聞きながら、当時の様子を語ってもらうという趣向。スタジオにはユーミンはもちろん、有賀恒夫ディレクター、吉沢典夫エンジニア。ユーミンのダンナの松任谷正隆(ピアノ)、細野晴臣(ベース)。ちなみに、ギターの鈴木茂は昨年大麻所持で逮捕されたため欠席(私の勝手な解釈)。そして、ビデオ出演だが、ユーミンを世に送り出したプロデューサー(アルファレコード社長)の村井邦彦などなど錚々たる顔ぶれである(写真はNHKブログより)。

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「ひこうき雲」はユーミン(荒井由実)のファーストアルバム。ユーミンのその後の活躍を約束するような素晴らしく、そして革新的なアルバムである。私が大好きなアルバムでもあり、また私が以前勤めていた支店がある、田町のアルファレコードスタジオで録音されたことから、思い入れも強い・・・この事も以前の私のブログで書いた。

http://muko-dono.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-0c09.html

番組は、単に昔の思い出話をするわけではなくて、マルチトラックに録音されたミュージシャン達の録音をトラックごと(楽器ごと)に抜き出して聴いたりして、当時そして今も大変斬新である、ユーミンの歌唱やアレンジを浮き彫りにする。

裏話も面白い。もともと「ひこうき雲」の歌は、雪村いづみが歌うはずだったとか。ユーミンは歌には自信がなく、作曲家志望であったなど・・・・なるほどなあ(笑)。

バックの録音はすぐに終わったが、肝心のユーミンの歌を録音するのに1年間もかかった事。彼女自身が言っているが、歌が上手くないのでボイストレーナーに通ったり、鑑賞に堪えられる?ものになるまで時間がかかったというのだ。

また、なぜ彼女の歌がノンビブラートなのか?これについては、自然に歌うと、いわゆる縮緬ビブラートがかかってしまい、これが有賀プロデューサーには耐えられなかったらしい。だから、有賀氏は彼女にノンビブラートで歌えと指示をしたのである。

ユーミンはブリティッシュ・ロックが好きだったが、バックのミュージシャン達(キャラメルママ)はアメリカン・ロックが大好きで、微妙な違和感があったことも。ダンナの松任谷正隆氏は当時、ブリティシュロックは許せないと公言していたという。そんな、音楽趣味の異なる(笑)二人だったが、二人の馴れ初めめいた話もあった。ユーミンが一番好きな歌「雨の街を」の録音で、上手く歌えなくて何度も録音し直していた時。ある日スタジオに行ってみたら、ピアノの上に牛乳瓶に挿された大好きなダリアの花が一輪・・・・・・ユーミンの好みの花を聞いた正隆氏が置いたものだったという素敵なエピソードも。

再放送 BS 2 219()11:0011:54

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2010年1月17日 (日)

聖域なき声域~高音域の魅力

聖域なき声域・・・・たんなるダジャレです。

前回のブログで、好きな歌としてMISIAの「逢いたくていま」を採り上げたが、MISIAをはじめとして、なぜか私は音域の広い歌手が好きだ。古くは広瀬香美から始まり、小柳ゆき、MISIA、SALYU(サリュー)、AIなどなど。カラオケでも好んで歌う。なぜか女性の歌、叫ぶように歌い上げる歌が好きだ(笑)・・・・・というか、歌手ではなく歌自体を選んでいるのだが、歌手や歌の傾向が似てくるのだ。

先日、ネットを見ていたら、声域に関する面白いHPをみつけた。「音域調査GYM」というページである。

http://www.music-key.com/index.html

ポップス歌手の音域を調査していて、歌手ごと、曲目ごとに音域を丹念にグラフ化しているのである。カラオケの参考にと説明してあるが、私は単純に歌手の音域、それもどこまで高音が出せるかを比べてみることに興味がある。

http://www.music-key.com/artist/index2.html

普通の歌手・歌なら2オクターブ程度だが、広瀬香美やMISIAは3オクターブはいける。MISIAは5オクターブとの噂があったが、実際裏声を含めてもそんなに出っこない。広瀬香美は「ロマンスの神様」では地声でhiFまで、「Search-Light」では裏声でhihiEまで出していることが分かる。

http://www.music-key.com/hirose/index.html

もっとも、こんな歌を素人が歌うのはシンドイ。私の場合はキーを上げて、オクターブ下を歌うのだが、そうでなくても歳をとり高音が出なくなっているのに、声を絞るようにして歌わないといけない。それが、快感でもあるのだが(笑)。

そうそう、我々丸の内合唱団のホームグラウンドであるマルキューブで、昨年末に広瀬香美のミニコンサートをやっていた。確かに実演で聴いても高音。しかし、曲中ずっとキンキンしていて、聴いているほうは耳が痛くなってくる。それほど凄いハイトーンであった。

おまけ:このブログを書く前に録画番組を観ていたのだが、涙が出そうになる素敵な番組だった。NHKNBS2が一昨日に放映した、MASTER TAPE 荒井由実”ひこうき雲”の秘密を探る・・・である。本当に感激した。これについては、後日ブログにアップしよう。

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2010年1月14日 (木)

最近好きな歌

♪ポニョ ポニョ ポニョ さかなのこ♪・・・・ちょっと古いが、宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」の主題歌である。このポニョの舞台がどこかご存知だろうか?広島県の鞆の浦という港町である。

というわけで(笑)、ここに行く機会があった。鞆の浦とはなんとも風流な名前である。それもそのはず、万葉集の時代から「潮待ち」の港として栄えた名所なのです。ここは、瀬戸内海のほぼ中央に位置しているので、海流が満潮時には紀伊水道と豊後水道の双方から流れ込み鞆の浦沖でぶつかる。逆に干潮時には鞆の浦沖を境にして潮が両側に引いてゆく。このため瀬戸内海を往来する船舶は鞆の浦の港で潮目が変わるのを待ったのである。

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江戸時代には港湾設備が整備され、また周辺の風光明媚な景観も相俟って、昭和6年最も早い時期に国立公園に指定された名勝である(上写真はwikiから)。港湾設備の点では、雁木といって、船着場が階段状になっていて潮の満干による海面の上下があっても荷役が出来るようになっている(下写真以下携帯:現代に残っているのは珍しい)。また、灯台として使われた常夜燈も残っている。

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町内は道が狭く、車が入ってこれないため、昔の街並みを残していて大変風情がある。以前から、港の一部を埋め立てバイパス道路を敷設して利便性を向上させようという計画があったのだが、景観保護を主張する反対派との確執が激しく、昨年裁判所が開発計画の中止を命じたのは記憶に新しい。宮崎駿監督も「ポニョ」の舞台として採り上げたがゆえに反対派に名を連ねた。写真は宮崎監督が自炊しながら滞在し「ポニョ」の構想を練ったと言われる民家のある丘。反対派のポスター「ポニョ いまのままの鞆がいい」が可愛い

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そんな歴史ある街鞆の浦。名産品も数々あるが一番有名なのは「保命酒」(ほうめいしゅ)。16種類の生薬(薬草類)を焼酎やみりんに漬け込むため「瀬戸内の養命酒」とも呼ばれる。飲んでみると、なるほど味の濃い養命酒である。養命酒より薬草の種類が多いのがウリらしい。滋養強壮に良いありがたい薬用酒なのである。発祥は江戸時代だが、一旦途絶え、今は明治に創業した四社が製造販売している。私がお土産に買い求めたのは鞆酒造の十六保命酒。自宅でジジババが飲んでいる。

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さて、「好きな歌」と題したのは「ポニョ」のことではない。最近Jポップスを聴く時間がなかったのだが、お正月にヒットチャートをさらってみたところ・・・・ありました、よい歌が。というか、私の好きな歌。

一昨日、会社でカラオケが大好きで毎週欠かさない同僚がいるので、「最近いい歌ある?」と尋ねたら、なんとこの歌だった。あまりの偶然にビックリ。趣味が合うわけではないのだけどなあ。

それは、MISIAの「逢いたくていま」という歌。昨年秋からのテレビドラマ「JIN」の主題歌だったらしいが、MISIA得意のラブ・バラード。グッとくる歌です。MISIAの心から歌い上げる歌唱力も相変わらず素晴らしいし、私的には彼女の不滅のヒットEverythingに次ぐ名歌だと思うがいかがだろうか。ただし、PVはちょっといただけない。

http://www.youtube.com/watch?v=MYo5alIaUOk

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2010年1月 1日 (金)

マルガツ女声団員のレベル

新年早々、物騒な表題で申し訳ありません。本件は、このブログの後半で実況中継します(笑)。

さて、新年初めてのブログだが、約1ヶ月のブランク・・・本当に久しぶりのブログでもある。12月は確かに忙しかった、仕事は毎週地方出張が入っていたし、事業自体大変な苦境にある。時節柄忘年会もある。合唱のほうも第九のシーズンということでまさに師走であった。

丸の内合唱団も普段12月は大晦日のガラコンサートしかないが、今回はロイヤルパークホテルと国際フォーラムでのクリスマスコンサートがあったので、皆息切れ状態。もっとも、ロイヤルパークは私が取ってきたイベントなので、責任は感じている。しかし、クリスマスコンサートは念願だったし、一度レパートリーにすれば、今後クリコンのお呼びがかかっても対応は比較的楽だと思うのだが。

実際、ロイヤルパークホテルからは来年も是非やってほしいとの声がかかっている。指導者の神尾さんも喜んでいたが、来年はその時点で考えると練習日の報告で言っていた。私が感じている限りでは、現役員会と指導者はイベントに振り回されるのではなく、出演機会も厳選してマルガツのレベルの向上を図りたいようだ。神尾さんから来たメールにも、「私はマルガツはただの「イベント合唱団」ではないクオリティを身につけるべきであると考える」・・・・と書いてあった。確かに今回のガラコンも「本番に強い」丸の内合唱団ではあったが、相当クオリティが低下していたのは、私にも良く分かった。その原因についてはここでは触れないが、指導者としても危機感を抱いていたに違いない。

私もクオリティの向上・維持には大賛成だし、自分自身のレベルも全体の中では低いほうだと思っているので、自助努力が必要なことは自明である。しかし、丸の内合唱団=類希なるイベント合唱団と認識する私にとっては、上記の執行部の方向性には危険な臭いを感じるのである。

そもそも、「ただのイベント合唱団」、いや「イベント合唱団」というものが、世の中に存在するのだろうか・・・・・とも思う。かつて私がこのブログで指摘したように「イベント合唱団」のアンチテーゼが「フツーの合唱団」だとすると、フツーの合唱団は年に1、2回の定期演奏会をこなしてゆくイメージだろうか。レベルを上げるには、演奏会も厳選し定演に限定、メンバーもフィックスしてひたすら声を鍛錬してゆくことになる。

しかし、マルガツは発祥からして、フツーの合唱団とは違うのである。イベントから生まれた合唱団→イベントに参加する合唱団→イベントから招聘される合唱団に変化を遂げつつあるが、根底にはイベントがある。丸の内という名前を冠している唯一の合唱団(三菱地所廣野部長)である以上、これは宿命ともいえよう。丸の内からの文化の発信であり、テレビなどマスコミへの露出もしかりである。東音企画の渡邊さんが指摘・賞賛するように、世の中に「類希な」性格の合唱団なのである。マルガツ団員の皆さんには、ぜひこのことを自覚してほしいと思う。誤解を恐れずに申し上げれば、世の中にあまた存在するフツーの合唱団にはなってほしくないのである。「イベント」というマルガツらしさを失えば、団員の心も離れてゆくような気がする。もっとも、既に定番のガラコンサートとラフォルジュルネだけでも立派なイベントですけどね。

結果的には、イベントを中心とする合唱団であると同時に、クオリティの向上を図る。両立を図るということです。これはアマチュアの合唱団には決して優しいことではないが、不可能なことでもない。マルガツにはそれをやり遂げる若さのパワーと柔軟性がある。そして、よき指導者に恵まれていることを感謝しなければならない。月並みな結論だが、神尾さんが言うように、練習にちゃんと参加する。自習をする。これに、尽きるのである。さて、前置き(笑)が長くなったが、いよいよ本題に入ろう。

ガラコンの待機時間。私は喫煙室に向った。そこには先客が三名。みな、ジルベスターオケのメンバーである。余談だが、プロオケやプロの歌い手さんの喫煙率は意外に高い。なぜかは知らぬが。喫煙室は会社でも情報交換の有意義な場所。タバコを吸いながらのダベリングには驚くほど本音や真実が出てくるのである。それでは、実況中継を・・・・ちなみに、M氏とは私のことです。

A氏:私は2005年の女声合唱の時からオケで来ているが、今と比べると昔のほうがずっとレベルが高かったように思う。

M氏(私です):お話に割り込んで申し訳ない。私は合唱団だが、皆さんの会話を聞くともなく聞いていた。ご指摘は分からなくはない。初期のころはスポンサーの力の入れ具合も大きく、練習もバッチリやっていたし、練習にかける時間もたっぷりあった。今年は団員の出入りも相当あったので、レベルの維持には腐心している。やはりソプラノの高音が出ていない・・・・・。

A氏:????

M氏:だからクオリティが・・・・・

A氏:いや、私が問題にしているのは、技術的なことではなく、女性のクオリティでして・・・・・・・・。

M氏:これはこれは。そういうことですか(苦笑)。男声は2006年から加わったのですが、スタートの女声合唱だけの時の雰囲気はキラキラ輝いていたそうです。その時のDVDも観た事があるが壮麗の一言でした。

A氏:最初期は、いかにも丸の内OLといったプライドと華やいだムードに圧倒された。美人も多かったな。現在はかなり地味になっちゃったね。

B氏:私は今回初めてオケで参加したけど、ほかの合唱団と比べると、女性が若いなという感想です。

M氏:その通りです。最初期と比べると地味になったかもしれないが、ほかの合唱団よりも平均年齢は大幅に若いはず。男声はあまり変わらないと思うが、女性は20歳くらい若いんじゃないかな。それが、丸の内合唱団のウリの一つでもあるんです。

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