マルガツ ガラコン 大成功
丸の内合唱団のガラコンサートが終わった。大成功。
毎年、大晦日に第九を歌っているが、今年の第九は今までにも増して素晴らしかったように思う。
ひとつは、毎年合唱団の実力が上がっていることが大きい。私自身今年も歌い足りなかった部分はあったが、これまでに比べると、よく歌った・・・・・という達成感がぐんと増したように思う。勿論、第九は回を重ねるごとに上達している。しかし、今年はイベント続きで、定例の熱狂の日のほかに、「有楽町で逢いましょう」のレコーディングや丸の内交響楽団で5ヶ国語の合唱曲を歌ったことなどが、大変ハードな練習の中で、確実に合唱団の技量を向上させたような気がしている。
二つ目には、本棒を合唱団指導者の神尾先生が振ったこと。このため、練習の成果が直接本番の成果に結びついたのだと思う。合唱指揮者と本棒が違う場合は、よい意味での緊張感があって、これはこれでよいが、今回の場合は神尾先生手作りの「美しい」第九が出来上がったのである。事実、ご招待した芸大の瀧井教授さんからも「とても美しい合唱団である」との賛辞が寄せられた。
第九は、合唱団員の一人ひとりが、自らの歌として情感を込めて歌えたことが素晴らしい。だれかについてゆこうではなく、自ら進んで第九を歌ったのである。それが美しく、力強い響きを作ったのだと思う。
アンコールの「千の風」は、もうマルガツの十八番である。神尾さんのオケの編曲も素敵で、特に女声合唱を聴いてゾクゾクとするほど美しかった。会場のお客さんと一緒に合唱できたのもよい企画だった。歌が終わる前から、会場からたくまずして拍手が起こったのは、観客が歌に共感してくれたからに違いない。
「威風堂々」もフィナーレにふさわしい演奏だった。オケも指揮もノリにノッテていた。最後の演出=クラッカーの発射も上手くできた。これは、私の発案だから、発射担当を仰せつかったのだが、上手く行くか心配で、昨晩はよく眠れなかったほどである。発射のタイミングと、三人が息をそろえるところは、本当に緊張した。おかげさまで、皆さんに喜んでもらえてなにより、胸をなでおろした。
さて、来年も丸の内合唱団の企画は盛りだくさん。手始めはNHK生番組出演(「おーい日本、東京都」)丸の内文化祭、熱狂の日。秋には芸大とのコラボレーションが予定されている。その先になると、神尾音楽祭・・・・・そして妄想の世界だが、再来年は三菱1号館オープンフェスティバル、果てはドイツへ第九演奏旅行まで・・・・来年も「妄想、暴走」をモットーに私は頑張ります(笑)。皆さん一緒に頑張りましょうね。
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