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2008年9月18日 (木)

白紙のメニュー!?

レストランでメニューを見たら、なんと白紙だったんです。

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今日は、業界の集まりでランチ。白金にあるカンテサンスというフレンチでした。このお店、あの日本版ミシュランで3ツ星をとって一躍有名になりました。予約がなかなか取れず、幹事の会社が二ヶ月前に何度も電話をかけてようやくリザーブできたとか。ありがたいことです。こうした心遣いはお客様に感動を与えます。

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場所はプラチナ通り、チョコレートで有名な「エリカ」を少し過ぎた反対側の路地を入ったビルの一階。おやおや、昔来たことがあるこれもフレンチの有名店「ルクソール」が2階に入っています(上写真左)。入口はとてもシックなつくりで、控えめにカンテサンスの文字が見えるので、通り過ぎてしまいそう。内装もモダン&シックな作りで落ち着きます。

そして、驚いたのがメニューが白紙であること(一番上写真)。左側にお店のコンセプトが書いてあるだけです。つまり、コース一種類しかないということなんですが、それ以上にこれから出される料理に対する想像がいやがおうにも高まります。つまり、シェフは白い画用紙に思うがまま絵を描く・・・・・料理は想像力が決め手である・・・・・・という料理の極意を暗示しているようにも受け止めました。心憎い演出です。

ウエイターさんたちの知識も豊富で、シェフの料理に対する想いを余すところなく伝えようとする心意気が感じられます。白紙のメニューやウエイターの長口上などは、鼻持ちならないと受け止める向きもあるでしょうが、私は料理へのこだわりや情熱が感じられて、とても感激しました。

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それと、一種類しかメニューがないのですが、それは固定しているものではなく、客によって違うものを出す。どういうことかというと、客の数にあわせて材料を仕込むのではなく、良い材料が仕入れられる分しか作らないという主義なのです。上の写真は一品目の、とうもろこしのスープとポレンタの粽。スープがとても甘くて驚きました。勿論無添加。このとうもろこしは栃木産の特別なものだそうですが、この日は12人分しか入荷しないので、あとのお客さんには別の料理が出るのだそうです。

さてさて、このあと美味しい料理が続くのですが、長くなりますし夜も更けてまいりました。続きは明日でお許しください。

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