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2008年6月17日 (火)

神尾昇「合唱祭について」について

神尾さんのブログは、合唱に限らず教えられることが多い。しかも毎日書き続けていることには、本当に頭が下がる。音楽ブログランキングでトップクラスにいるのは、なにも合唱団の組織力ではなくて、内容が面白いからだと思う。

今回の合唱祭についての投稿や、それに対するコメントへなどを見ていて、考えさせられることが多かった。私はいわゆる合唱人ではないし、合唱祭に出た経験もないので議論に加わる資格を問われるかもしれない。しかし、神尾さんが言いたかったことを私なりに要約すれば、「合唱祭のための合唱、あるいは合唱団のための合唱には意味がない」ということになるのだろう。この考え方には大変共感できる。たとえば、綺麗にまとまった合唱には訴えるものは少なく、観客にも感動を与えられない。プロであれ、アマであれ自己満足の音楽をやってはいけない。たとえ下手でも、発展途上でも、やはり聴衆に感動を与えられるような、心のこもった魅力的な音楽をやりたいものだ。

丸の内合唱団には、技術的な向上が必須だし、合唱祭に出演して技を磨くことも必要かもしれない。でも、それ以前に必要なのは、どうしたら魅力的な合唱ができるかを考えることだろう。常に丸の内合唱団の立ち位置を自問自答し、ほかの合唱団にないオンリーワンの存在であってほしい。団員がどのような合唱団でありたいのか、また魅力的な音楽ができるシチュエーション、発表の機会とは何なのかを模索してゆくべきである。

・・・・・というように、今日は神尾先生に倣って力強く書いてみましたが、皆さんのご意見はいかがでしょうか?そうそう、大切なことを忘れていました。合唱をする以上、全てに優先することは、楽しく歌えることですよね。合唱団そのものが楽しく歌えなければ、聴衆に感動的な「何か」を提供することは出来ないのですから。

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