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2008年1月 6日 (日)

新年の第九、そしてシューベルトミサ曲

またまた第九です。読者の方もチョッと食傷気味かも。でも、今度は聴くほう。なぜか新年の第九を聴きに行ってきました。お隣の横浜市栄区の栄フィルハーモニーというアマチュアオケと栄「第九」合唱団のコンサートです。某プロオケ合唱団で一緒に歌っている仲間(男声)が出演するというので聴きに行きました(1月5日:鎌倉芸術館)。http://www.geocities.jp/sakaedai9/

この仲間はおそらく3~4つの合唱団に所属していて、合唱三昧の日々のようです。まだ50代後半と思われますが、生涯に著名な合唱宗教曲(30曲ぐらいあるらしい)を歌いつくす・・・・という壮大なチャレンジを始められたようで、現在はメサイヤ特訓中とか。私もリタイヤしたら、残る10~20年でどこまで出来るかやってみたいとは思うのですが・・・・・うらやましいです。

Photo さて、当日のコンサートは、第九のほかに交響詩「栄区賛歌」、「美しき青きドナウ」(合唱版)、アンコールにラデツキー行進曲という新春にふさわしいものでした。第九の合唱は110名程度で比較的少人数ですが、なかなか聴き応えがありました。特に、男声合唱は立派で Laufet bruder・・・・・・やSeid umschlungen・・・・・はとても立派。でも、ドッペルフーガでは肝心男声が埋もれてしまい残念。女声に気おされてしまったのでしょうか(笑)。あと、コーダのプレステッィシモの部分は疲れからか地声になってしまい響きがありませんでした。でも、皆さん非常に生き生きと歌ってらっしゃり、とても楽しめました。最近、若手指揮者がよく採り上げるベーレンライタ版の演奏でしたが、解釈にもよりますがコーダの部分の合唱がそっけない印象を与えるので、観客からするといかがかな・・・・という感じ。あと、Zauberをツアウベルではなくツアウバーと発音していて、本場ドイツでも最近は巻舌で発音することは少ないようですが、ちょっと違和感。

オケも大編成で、熱演。とくに金管が上手。この日は対向配置(第一、第二バイオリンが左右に分かれる)でしたが、アマチュアオケでは難しいといわれる対向配置に果敢にチャレンジしたのは立派ですね。聴く側ではじめて分かりましたが、たとえば第二楽章の冒頭の主題は第二バイオリン→ビオラ→チェロ→第一バイオリン→コントラバスと引き継いでゆきますが、対向配置だと右翼から左翼に漣が広がるように、視覚的にも綺麗に聴こえるのです。現在の配置を考案したといわれるストコフスキーには悪いですが、ベートーヴェンは喜んでいるのではないかな。

さて、自宅に帰り「のだめ」の録画を予約して(だってコマーシャルが多いので)、NHKの探検ロマン世界遺産をみていたら「ウィーン」特集。のだめといい、NHKといい、昨年の中欧旅行を思い出させるよい番組をやってくれていました。ところが、最後の部分をみてビックリ。王宮礼拝堂でウィーン少年合唱団が歌っているのが、今度丸の内合唱団で歌うシューベルトの「ハ長調ミサ」だったのです。なんたる偶然・・・・・今年も様々な偶然に遭遇しそうです。さわりだけでしたが、とても明るくて美しい曲でした。マルガツの皆さん明日7日から東音ホールで練習が始まりますよ!

中欧のブログと、ビデオクリップを添付しますのでご覧ください。

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http://muko-dono.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_5821.html

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コメント

新年に第九ですか? ムコ殿は聞く側で良かったですね。もし歌う側だったら、お正月もお正月気分ではいられなかったかもしれませんよ…。
暮れは第九、新年はウィンナーワルツって気分ですが、いつからこうなったのでしょうね。

投稿: すとん | 2008年1月 6日 (日) 21時14分

すとんさん

ドイツ(ライプツィヒ)では大晦日に第九を演奏する風習があるようですが・・・・・
日本は異常ですね。
でも、日本でも年々第九の上演回数は減ってきているらしい。それは、合唱団が高齢化してきているためだと・・・・。
恐ろしいことです(笑)。私のように中年~初老?の人でも初めて合唱に足を踏み入れることがあるのだから、まだまだ第九は大丈夫だと思いますが、どうでしょう。

投稿: ムコ殿 | 2008年1月 6日 (日) 22時02分

ムコ殿さん
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
本日から仕事初めの私です。

お正月は私はのだめワールド一色でした。
確かにCM 多くて面倒でしたが、しっかりCM抜きして編集致しました(笑)

今年は音楽に真剣に取り組もうと心に強く誓った年頭。
歌、頑張ります!
宜しくお願い致します!!

投稿: sama | 2008年1月 7日 (月) 13時33分

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