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2007年6月 9日 (土)

中欧ツアー:アールヌーボー:プラハ編

久しぶりに中欧ツアーについて。まだ写真の整理も出来てないんですが、どうしよう・・・・・・ということで、アールヌーボーのプラハ編です。

20070426_dscf3925_3 「百塔の都」プラハはロマネスクから現代まで様々な様式の建物があることで有名。「建築博物館の都」とも呼ばれます。特にキュビズム建築で知られますが、プラハはかのハプスブルク家が支配していただけあって、アールヌーボーの素敵な美術がいたるところに見られます。写真は20世紀初頭に建てられたアールヌーボー建築のホテルエヴロパ。こんな素敵な建物が街中ゴロゴロあるんです。

20070426_dscf3707 画家では、なんといってもミュシャ(チェコではムハ)でしょう。ミュシャはパリで活躍したアールヌーボーの画家で日本でも装飾的な美人画ポスターで人気がありますね。でも、彼は晩年はチェコに戻り、スラヴ民族の自立を促す国民的な大作を次々に描いたことは余り知られていません。プラハ城のある丘に建つ聖ヴィート大聖堂には彼の素晴らしいステンドグラスがあります。パリ時代のポスターとは明らかに違って強い意思が感じられます。

20070426_dscf3871 そして、プラハの旧市街にある市民会館の正面モザイク画もミュシャによるものです。この市民会館自体アールヌーボー様式の美しい佇まい。そうそう、この中に「プラハの春音楽祭」で有名なスメタナホールがあります。「わが祖国」が演奏されるのもここです。ホールには入れませんでしたが、赤い絨毯の敷かれた階段前で中の様子を覗いました。

20070426_dscf3903 自由時間にミュシャの美術館にも行きましたが、規模も小さくイマイチ。先般日本橋高島屋で催された展覧会のほうが立派でした。でも、ミュシャが使った机などの調度品の展示などもあって、これはこれで興味深い(なぜか撮影禁止でしたがコッソリ撮っちゃいました)。

20070426_dscf3873 そして、中欧のアールヌーボーといえばカフェ。カフェの建物・内装が素晴らしいのです。プラハにもいくつもの豪華なカフェがあります。まず、市民会館のオベツニー・ドゥーム。高い天井に華麗なシャンデリア・・・・うっとりしますね。

20070426_dscf3879 市民会館近くにあるカフェ・パージュ。入口の装飾が実にシックです。

20070426_dscf3928_1 最後に、先ほどのホテルエヴロパの一階にあるカフェ・エヴロパ。プラハ随一の繁華街ヴァーツラフ広場に面していますが、一歩店内に入ると落ち着いた美しい装飾に囲まれ、まるでタイムスリップしたような静けさです。ピアノ演奏を聴きながら、美味しいコーヒーをいただきました。

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コメント

こんばんは。

もう十何年前に行きました。
感激したこと覚えています。
3階席でオペラも鑑賞しましたし、盛り沢山。
ビジネスクラスでいけるほどの金額を支払いました。
ただ何時になっても思い出しますね。
楽しかった!
ミンシャのことはこの頃は知りませんでした。残念です。

投稿: masasann | 2007年6月10日 (日) 22時18分

プラハはまだ行った事が無いので、行きたいと思っています。
この報告を読んで、ますます行きたくなっています。(^^)

投稿: moa | 2007年6月24日 (日) 00時13分

moaさん
ぜひ行かれたら良いですよ。
ここには書きませんでしたが、カレル橋やそこから見るプラハ城の姿は見とれてしまいます。

投稿: ムコ殿 | 2007年6月24日 (日) 07時42分

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